突然だが今日は私の耳元で八神純子が歌うのである。「今日は あなたの ○●日〜」 おいわさんと、八神純子が全然合わないって?そんなことはない。昔は、あー水色の飴〜の甘い歌声に陶酔していた時期があるのである。

そんなことはどうでもいいけど、今日は平日なのにどうしてアップするの?もしかしておいわさんは正月を目前にして、リストラされたの?と思う人が、居るかも知れない。その心配はないが、別の意味の心配があって、今日は会社を休んだのである。先日、会社で1年に一度の健康診断を受けたら、何故か、ある項目で、引っかかってしまったのだ。50歳過ぎたら誰でも一つは引っかかるよ、との慰めの言葉ももらったが、とりあえずその週末に病院に行って診察したら、特に問題もなく正常だった。しかし、念のためにもう少し検査しましょうと言うことになり、今日は会社を休んで病院に行く日なのだ。


普段は小学生の娘は集団登校なのだが、今朝は私がいるのでズルして遅くまで寝ている。8時前に私の車で小学校まで送っていき、帰りに何気なく山の方を見たら、白くなっている。霧氷が付いているのだ。家に帰って妻にちょっと山に行って良いかと聞いたら、病院に間に合うように帰ってくるのなら良いよとのことで、早速飛び出す。病院は昼から行けば良いのだ。

9時 井内トンネルを抜けて広場に車を停める。   
向こうに見えるのが奥善神山。本当は霧氷で白くなっているのだが、分かりにくい。
登山口から井内峠への急登に入る。他に足跡無し。当たり前だ。平日なんだもん。登山道には大きな霜柱が出来ている。5分ぐらいで井内峠に到着。そのまま右折して奥善神山、皿ヶ嶺方面に向かう。登山道周囲の樹木はすっかり落葉して、冬景色となっている。

少し歩いていると、足元が少し白くなってくる。霧氷が落ちた物だ。
この写真は笹の葉っぱに落ちた霧氷
霧氷は何故か針のようにするどくとがっているのだ。瓶ヶ森なんかで見る、見慣れた霧氷と形が違うのは何故?

ちょっとピンぼけ
霧氷を見ながら急な傾斜の登山道を登っていく。

9時45分頃

奥善神山の分岐に到着
皿ヶ嶺

霧氷の色がもう一つだなー
霧氷越しに井内の棚田を写す
登山道の様子

青空なら最高の景色になると思うんだが
登山道の落ち葉
10時頃

前々司 1253mと書かれた標識に到着

本日はここまで。
引き返すときに霧氷の向こうに奥善神山が見えた。

あー青空が欲しい〜
これも背景が青空なら最高なんだが
これは何の芽なんでしょう?
せっかくだから奥善神山に行ってみる。ここに写っている手書きの板には「善神が森」と書かれている。

ここに来るためには自分の背丈よりも高いスズタケの中を歩いて来ないといけません。さくら山行会も、ここは手を抜いてます(-_-;) 
もう一度皿ヶ嶺
青空が見えたと思って写したのに、あまり霧氷の雰囲気が出ていない
11時頃、車に戻る。丁度2時間の散歩でした。

車を走らせていると、道ばたにツララが見えたので、ツララを写そうと車から降りたら、足元にこんなおいしいネタが転がっている。ヨモギ?の葉っぱが見事に氷に封印されている。

今日は御来光の滝は素通り。


12時前に我が家に帰る。午前中のちょとした散歩で霧氷が見えるのが川内の良いところ。

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