今日はどこか近場の山に行こうと思い、石墨山にでも行ってみようとして出発準備。登山靴も車に乗せて
(注:この登山靴は面河の源流の中を歩いて汚れてしまったので、自分で洗い陰干ししていたら、今日やっと乾燥した。昨日の皿ヶ嶺は登山靴ではなく、運動靴で登ったのだ)さあ出発と車のキーを見たらキーが折れて先が無い。信じられん。車のキーが折れることなんて有るんだろうかとgoogleで検索したら、結構折れたことをホームページのネタにしている人が居る。わざわざこんなことを検索するなんてヒマと思うでしょう?ヒマなんです(-_-;)

車のキーが無ければお出かけは無理か?イヤイヤ、その気になればお出かけなんてどんな手段でも出来る(-_-;)MTBという心強い友がいる。山に行く予定だったが、MTBでのお出かけと言うことで、以前から一度はMTBで行きたかった場所に行って見よう。重信川の河口に行く。

13時5分 我が家出発。まずは重信川の左岸(南岸)の堤防を走って河口まで行き、帰りは右岸(北岸)を走って帰るつもり。

13時21分 花卉センター横を通過。

13時30分 済美高校野球グランド   

堤防を走って来て、夜間照明つきの立派なグランドが見えたので、一体どこのグランドだろうと思った。そしてあの言葉を見て、あーあの高校のグランドだと分かった。学校からこのグランドまで毎日ランニングしてきたら、それは凄いと思うが、多分バスで来るんだろうなー。

ところで日本語の言葉の下に書いてあるNothing is impossible if you try!って正しい英語なんでしょうか?
堤防にはいろんな花が咲き乱れている。この時期は雑草の花も満開でなかなかカラフルな景色が見える。

13時48分 旧33号線横断。ここで砥部町からの川が合流するので、いったん南下し、県道伊予川内線の橋を渡って、すぐにまた川沿いを走って重信川の堤防に出る。

?時?分 33号線横断。このあと、自転車専用道路が現れ、堤防上ではなく、堤防の内側を快適に走る。

14時 高速道路の下を通過      

この写真は通過後、川内方面をバックに写す。   
ここにはニワゼキショウが群生していた。写真のサイズを小さくすると分かりにくくなるので、この写真だけちょっと大きめ。

14時15分 坊ちゃんスタジアム   

我が家から1時間10分。渋滞を考えたら野球観戦はMTBで行った方が早くて確実?
14時23分 56号線の下を通過し、階段を上がって堤防の上に出る 

丁度麦が色づく時期だ
目的地の河口に到着。うまい具合に沖に船が浮かんでいて海に来た雰囲気が。

肝心の時間を控えてない。デジカメの時間では14時44分。でもデジカメの時間は数分はずれていると思う。川内から約1時間30分で海岸に到着できるのか。
この写真でもある程度想像が付くと思うけど、オリジナルサイズの写真を見ると海岸にはペットボトルが少なくとも8本転がっている
もう一つ海岸に来た証拠写真を。この花は海辺にしか咲かない(と思う)

この後、もの凄いシーンを目撃。まるでテレビの動物番組を見ているようだった。ゴイサギがうなぎを地面にたたきつけてそれをくわえて飛び去る。それを横取りするつもりなのか、あるいはおこぼれを頂戴するつもりなのかカラスが数羽追いかける。重信川の河口は渡り鳥の休憩場所として有名らしいけど、こんなシーンが見られるんなら時間をとって一日過ごしても面白そうだなー。

これで重信川の河口には天然うなぎがいることが分かった。天然うなぎを食べたい人は重信川の河口に来てください。狙い目はうなぎを捕ったゴイサギです(-_-;)

河口に一番近い橋を通って右岸(北岸)に出る。

重信川と石手川の合流点。向こうに見える川が重信川。手前が分かりにくいけど石手川。
ここでそのまま視線を上流に向ければ松山市の清掃センターと坊ちゃんスタジアムが見える。

上の写真の道を走っていったら、石手川の堤防を走ることになり、松山の中心部に出てしまう。この先で右に曲がって重信川に出ないといけない。坊ちゃんスタジアムのある松山市中央公園の横を通過して東に向かうが、何故かだんだん川から遠ざかる雰囲気。車で走ったことのある道なので道に迷ったわけじゃないが、川までの最短コースが分からない。丁度休みたいと思っていたところなので喫茶店に寄り道する。

喫茶店の名前はとおいくも。なべちゃんのリンクページで知って、どんなところかと一度行ったことがある。今日が2度目だ。今日はMTBなので停めるのにも苦労しない(-_-;)

2度目なので私の顔を覚えてくれていた。この喫茶店は皿ヶ嶺を楽しむ人たちの溜まり場みたいだ。昨日皿ヶ嶺に行ったら愛大小屋の前にコンクリートブロックが置いてあったが、それもこのお店の仲間が運び上げたそうだ。そして今日は瓶ヶ森の瓶壷の清掃作業に行っているとのこと。瓶壷の清掃作業って何だろうと思ったら、中に堆積したものを取り出すことらしい。

ここで皿ヶ嶺のことでいろいろ話をしていたら携帯が鳴る。帰って来いコールである。

喫茶店を出て33号線に出たら重信川を目指して南下する。途中ヤ○ダ電機に立ち寄る。何か電気製品を買おうとしているのではない。トイレ借用である。ここはトイレが店の外に有るので入りやすい(-_-;)

重信川の北岸に着いたらあとは堤防を東に向かって走れば川内に到着。


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重信川河口に行くための地図     

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