私の一ヶ月に及んだ休暇も昨日で終わり。今日から仕事に行こうと思っていたが、急遽用事が出来て年休を取って休んだ。決して家の玄関を出るときに体が硬直して休んだわけではない。その用事も昼には終わり家に帰ってきたが、昼からヒマだ。結局お出かけ。この時間から出かけても夕方までに帰れる山といえばアソコしかない。

13時20分頃 我が家出発

13時50分頃 水の元到着。ここに車を停める。

今日は「左、上林峠」の標識の道を登る。ここを行くのは2回目なのだが、前回は川内の中高年登山教室で行った。しかし当時はまだホームページも開設しておらず、メモも無しで団体の中の一員として歩いたので、どんな状況だったのか全然記憶に無い。

この登山道は杉の人工林の中だが、枝打ちもされて手入れされているので日の光も射して明るい。この時期ホウチャクソウやコンロンソウがそこら中に咲いているが、もう写す気もしなくて素通りである。

ヤマブキソウ発見。鮮やかな黄色を見つけると、どうしても写したくなる。この後ヤマブキソウの写真をまとめてアップ


これはヤマブキソウじゃ無かった。この手のよく似た黄色の花が多くて違いがよく分からん。

3つ並んでいれば、どれかにピントが合うだろうと思って写したら真ん中に合っていて良かった。

コンロンソウとヤマブキソウだけが目立つ登山道にひっそりと咲いていたタニギキョウ。今年初めて見たわけじゃないけど、何故か写真に撮るのは初めて?
ツルキンバイ

先の黄色の花と何が違うかと言うと、花びらがツートンカラーになっている。

14時32分 旧道に出たが、どっちに行けば良いのか分からない。左を見ると木の枝で通せんぼをしているように見える。それなら右に行ってみる。10mほど歩くと次の登山道入り口が有った。この登山道は上林峠に出る道なので、今までに何回か通ったことがある。つい先日もここを降りてきたばかりだ。

14時48分 上林峠到着

東温アルプス縦走の重要通過ポイントだ。  
そしてここから皿ヶ嶺への登山道が始まる。最初は階段だ。 
皿ヶ嶺に向かう途中から見た陣ヶ森

あのアンテナの横は何回も通過したけど、あのモヒカン刈り頭のてっぺんが陣ヶ森で、そこにはまだ行ったことが無い。
登山道脇に有るベンチ

ここに座るのは老いらくの恋を語る年代の人だ。若い人はここを通らない(-_-;)
綺麗なツツジを見つけては写す
愛大小屋が見えてきた

15時25分頃 愛大小屋到着。小屋の前の石に座り、おやつ休憩。


     下山





inserted by FC2 system