今日も皿ヶ嶺に行く。これで4週連続で皿ヶ嶺だ。先週までは東温アルプスガイドのほぼ最終原稿を持って行って、もうすぐこんな物が出来ますよと予告と宣伝をしてきたが、今日はこんなん出来ましたけど、と見せびらかしに行くのだ。イヤ、駅前のティッシュ配りのように出会った人に配って歩くつもりだ。

コンビニでアンパン一つと○○美茶を1本買ったら準備は完了。水の元に向かう。水の元に車を停めてスパッツを着けていると向こうの方から聞き覚えの有る声がする。あの声はNさんだな。最近毎週会っている様な気がする。早速東温アルプスガイドを持って近付いて行く。Nさんに「出来ましたよー」と声をかけて東温アルプスガイドを渡す。他にも夫婦一組とNさんと連れの男性にも渡す。この男性は先週有料でも欲しいと言う人はいるよと言ってくれたんではなかったかな?

出発前のメモ写真


デジカメ時計=9時13分

今日も上林峠に向かう登山道に入る。これからの季節は水の元から上林峠に向かう途中にあるお花畑のチェックが欠かせない。杉林を抜けて自然林に来たが、ハルトラノオとハシリドコロぐらいしか目につかない。

珍しく塊で咲いていたハシリドコロ
緑の苔の中に赤いキノコ
アワコバイモはちらほらと
デジカメが傾いている
サイゴクサバノオ
この写真を写した時の私の姿勢は究極の4点支持。4点支持とは両膝、右肱、そして頭だ(-_-;) 帽子を被った頭を地面にズリズリしながら写したのである。頭皮に保護カバーが無い人で、なおかつ帽子も被って無い人はこの写真を写すのはかなり苦労するだろう。イヤ、そんな人は苦労しなくて済むように、角度可変形の液晶モニターの付いたデジカメで写しているかな?
お花畑も通りすぎて上林峠が近くなってからの写真
上林峠に到着。今日は素直に竜神平に向かう。


デジカメ時計=10時13分
水の元から丁度一時間。写真を写しながらのんびり来たから1時間かかったけど、写真も撮らずにひたすら歩いてきたら50分ぐらいかな?
このコースの名物の階段を上がる
階段を上がりきったらゆるやかな傾斜の登山道を歩く
竜神平に到着。奥に愛大小屋が見える。
愛大小屋


デジカメ時計=10時43分
上林峠から30分
山頂に向かう途中で後を振り返って歩いて来た登山道を写す
山頂に到着


デジカメ時計=11時4分

山頂ではNさんと連れの男性、そして別に単独の昔乙女がいてそれぞれ食事の準備中。私もコンビニのアンパンを食べる。食べ終わったらこの単独の昔乙女に東温アルプスガイドを配る。さらにあとから一組の夫婦が上がってきたのでこの夫婦にもガイドを手渡す。この人は4月から配布されると言う情報を知っていて、市役所にもらいに行こうと思っていた。ここでもらえてラッキーみたいなことを言っていた。

出発前のメモ写真


デジカメ時計=11時37分
十字峠


デジカメ時計=11時46分

ここから風穴直登コースで帰る
ちょっと登山道から外れてピンクの花の偵察に
これもピンクの花

ピンクの花の偵察も終わって降りていたら目の前に登山道が有って竜神平に向かう登山者の背中が見える。あれ〜、また間違えた。このコースを登山道を間違えずにまともに降りたことが無いような気がする。風穴から竜神平に向かう登山道を歩くつもりは無いので引き返し斜面を無理やり進んで行く。

登山道の無い斜面を無理やり歩いているときに写したバイケイソウ。これもデジカメが傾いている。臨場感を出すためにはこれも良いかも(-_-;)
足元がちょっとズルッと滑って咄嗟に立ち木を掴んだら痛い!指を見るとトゲが刺さっていて血がにじんでいる。犯人はこの木だ。
無事に風穴まで降りてきた。まだ雪が残っている。


デジカメ時計=12時16分
水の元に向かう登山道沿いにはサイゴクサバノオがあちこちに見える。杉の落ち葉と色が似ているので注意しないと分かり難いが、一度目が慣れたら足元のそこら中に有るのが分かる。

水の元のお花畑で楽しみにしていた黄色の花はもう無かった。単に私が見つけられなかっただけなのか?それとアワコバイモも数は増えていたがせっかく写した写真はピンボケばかり(泣)


水の元。桜の蕾も膨らんできている。


デジカメ時計=12時39分
山頂から1時間ちょっと

今日は東温アルプスガイドを駅前のティッシュ配りのように配りまくるぞと思ってきたが、歩いてくる人にすれ違いざまに渡すのはタイミングが難しい。やはり駅前のティッシュ配りでリハーサルをしておくんだった(-_-;) ところで今日の下山コースの風穴直登コースは東温アルプスガイドには入れてない。


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