今日は天気予報は快晴。今日も皿ヶ嶺に行く。いつもふらっと気まぐれで行っているように思われるかも知れないが、これも夫婦間の折衝の末に行けるのである。そして今日も帰宅時間の指定が厳しい(-_-;)
|
もういきなり水の元である。今日はここから風穴に上がり直登コース経由で皿ヶ嶺山頂に向かい、その後上林峠経由でここに帰ってくる予定。
デジカメ時計=8時23分 |
|
トイレの陰になって日が当たってない部分が白い。霜が降りているのだ。昨日も石鎚が霧氷で白くなっていたが、今朝も冷え込んだようだ。 |
|
風穴に向かう登山道沿いのツクバネソウ。まだ咲いてない。 |
|
今年はヤブレガサの芽吹きのシーンを見てないな |
|
風穴の広い駐車場に到着
デジカメ時計=8時46分 |
|
何の葉っぱか知らないけど逆光で写す |
|
さすがにもう雪は消えていた |
|
この付近の標高では木々も芽吹いている |
|
ヤブレガサを下から写すのがお気に入りになった |
|
ヤブレガサの群生 |
|
エイザンスミレ
この花を写しといて正解だった。エイザンスミレはこの後もあちこちで見かけたけど、ピークを過ぎて色あせた白っぽい色の花が多かった。これだけ色の濃い花はほとんどなかった様な気がする。 |
|
ルイヨウボタン |
|
ハシリドコロはまだまだ健在 |
|
ピンクの花はまだまだ固い蕾だ |
|
ほんの少し開きかけた花 |
|
稜線に出て十字峠に向かう |
|
十字峠
デジカメ時計=9時47分 |
|
十字峠から皿ヶ嶺山頂に向かう登山道。右手はヒノキの人工林。左は自然林だが、まだ全然芽吹いていない。 |
|
山頂が目の前だ
デジカメ時計=9時59分 |
先客は数人いたが、そのうちの一人が見覚えの有る顔だ。あのネット上の有名人でスーパーGちゃんの「はるちゃん」の相棒の楠橋さんだ。私がはるちゃんは?と聞くと別の山に行っているとのこと。楠橋さんに早速東温アルプスガイドを渡す。はるちゃんの分もと言われてさらにもう一枚。ついでに山頂に居合わせた他の人にも配っていると「持っています」と言う。話を聞くと私がいつもチェックしているブログの作者で真っ赤のG's
one仲間でもあるやまさんでした。
やまさんが六部堂越コースを聞いてきたので東温アルプスガイドの地図を一緒に見ながら説明するけど難しい。林道で登山道が切断されているので林道からの入り方を説明するけど、居合わせた人も「絶対迷う」と断言している。これは一度は迷って覚えて下さいとしか言いようが無いな。私の迷った時のレポートを参考にして同じように迷えば、その次からは大丈夫だと思う。
|
そろそろ出発
デジカメ時計=10時28分 |
|
山頂から竜神平に向かって降りていくと石鎚が見えるポイントが有る。今日は霧氷は付いてないようだ。 |
|
竜神平まで降りたら愛大小屋近くのシャクナゲの様子を見に行く。花は咲いて無いけど蕾は見える。 |
|
竜神平
デジカメ時計=10時48分 |
|
竜神平を横切って尾根の登山道に出あったら上林峠方面に歩く。ここまで来る間に数人にすれ違ったけど、東温アルプスガイドは渡せてない。歩いてくる人に声をかけて足を止めさせて渡すのは難しい。 |
|
上林峠に降りる階段 |
|
先週はさくら山行会で大座礼山までブナの巨木を見に行ったが、東温アルプスにもブナの大木は有る。ただ大座礼山ほど太くて枝振りの良い木は無いね。 |
|
上林峠
デジカメ時計=11時16分
ここから水の元に向かう |
|
ユリワサビ |
|
ワチガイソウ |
|
シロバナエンレイソウ |
この後、数人が登山道脇に座って休憩していたので東温アルプスガイドを配る。皆さん喜んでくれた。
|
ここまで降りてくると芽吹きで山も色付いている |
|
なんとかネコノメ(-_-;)こればっかり |
|
ヤマルリソウ
ヤマルリソウと呼ぶのにふさわしいもう少し色の濃いのも写したんだけど見事にピンボケだった |
|
ミヤマハコベ |
|
コミヤマカタバミは水の元に降りるコース沿いのあちこちに咲いていたが、時間帯が悪かったのかこの程度の開き具合の花ばかり。
デジカメ時計=12時9分 |
車に戻りスパッツを外したり靴を履き替えたりしてしていると、先ほどのお花畑で花を写していた楠橋さんが降りてきた。東温アルプスガイドがまだ欲しいということなので車のドアポケットに常備していたものを渡す。楠橋さんはまだこれから鉄塔No.156まで歩きだとのこと。
車に乗って時計を見たら12時20分。丁度良い時間に帰れる。
一人でお出かけに戻る TOPに戻る これまでの皿ヶ嶺山行記
|