今日は実はさくら山行会の計画が有ったのだが、天気予報が悪いことを理由に延期の連絡が入っていた。しかし今朝空を見ると晴れ上がる気配は無いが、雨の降る様子も無い。山行会の予定が無くなってポッカリと空いた時間を無駄に過ごすのも勿体無いので近場の山にでも行ってみよう。「12時までに帰ってくること」との条件付でお許しが出たので皿ヶ嶺に決定。ササユリの偵察でもしてこよう。お昼に帰ってくるのでコンビニ弁当は不要。家にあったバナナ1本だけザックに入れて出発。
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駐車場について出発準備が出来てからのメモ写真。うっすらと青空も見えている。
デジカメ時計=9時10分 |
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ヒマラヤのケシはどうかな?と覗き込んだらいっぱい咲いている |
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冷気が白くなって流れ出しているのが見える |
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薄日の逆光で輝く葉っぱ |
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登山道沿いにはギンバイソウが群生している |
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この白い花は? |
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蕾をつけたギンバイソウ |
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木漏れ日の登山道 |
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ヤマアジサイ |
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この白い花が気になる
6月28日追加
サワルリソウ |
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アザミの葉っぱの上にヤマボウシの花が引っかかっている |
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ヤマトウバナ。これは知っている。 |
ベンチで小休止。美茶休憩。昔乙女が3人休憩していたので東温アルプスガイドを渡すと喜んでくれた。
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森のフラダンサーに挨拶
ちょっと暗い |
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登山道 |
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竜神平の手前に十字峠への登山口が有る。今日はここから十字峠経由で山頂に向かう。
デジカメ時計=10時2分 |
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このコースは木の密度が高いために光が入らず薄暗い。ISO1600で撮影。 |
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森の雰囲気 |
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ギンリョウソウ |
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十字峠に到着
デジカメ時計=10時15分 |
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十字峠から山頂に向かう。登山道の左手は自然林。 |
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右手は杉(ヒノキ?)の人工林。もう目の前まで狭い林道が迫ってきている。 |
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この登山道沿いにもギンリョウソウが多かった |
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色鮮やかなヤマツツジ |
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まだ蕾も多い |
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山頂に到着。先客5人。
デジカメ時計=10時28分 |
山頂に居た5人にそれぞれ東温アルプスガイドを渡す。年配の男性からササユリを見ませんでしたか?と聞かれたので「イヤ、見なかった」と答える。そうなのだ。私も少し期待していたササユリは全く見ていない。別の少し若い男性から、東温アルプスは良いですね。秋の落ち葉の頃の縦走路が良いと言われた。
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バナナ1本食べたら出発
デジカメ時計=10時34分 |
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山頂のナシ |
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木の隙間から竜神平が見えてきた |
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竜神平
デジカメ時計=10時51分 |
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おっ、ササユリ発見
結局今日見つけたのはこの小さい蕾だけ |
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登山道の向こうに森のフラダンサーが見えてきた |
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森のフラダンサー |
前方から一人上がってくる。顔を見ると私が時々遊びに行く喫茶店のマスターだ。今日は山行会の計画が中止になって時間が出来たのでここに来たと話す。ササユリが全然見つからなかったと言うと、私の歩いたコースには咲かないということだった。私にとってはササユリ=石墨山のイメージが強いので、皿ヶ嶺でササユリが見られなくても残念と言うほどのことでもない。
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白いのはヤマボウシ |
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フキの葉っぱや地面に花びらがいっぱい落ちている |
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見上げるとウリノキだった |
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風穴に戻ってきた |
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山歩きの服装ではない昔乙女がケシの花を眺めている
デジカメ時計=11時33分 |
駐車場には車がかなり増えていた。登山者だけでなくケシの花を見に来た人も多いのだろう。メモ写真を撮るのを忘れたけど駐車場を出発したのが11時40分頃かな?
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水の元に来るとそうめん流しをやっている。あれっ、もう営業開始したの?と思ったけど客の服を見ると地元の農家の人ばかりのようだ。実は来る時にあちこちで道路の周囲を草刈機で草を刈っていたのを見ながら走ってきたのだ。
ここにいるのは草刈をしていた地元農家の慰労会かな? |
家に帰ったのが12時10分。12時までに帰ることと言われていたけど、10分遅刻のペナルティーは無かった。
今日は山行会の予定が流れて急遽ヒマつぶしの登山だったけど、それなりにのんびり楽しめて良かった。
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