今日はさくら山行会で手箱山だ。6月、7月の山行予定が雨で流れていたので5月の橡尾山、カガマシ山以来の山行となる。途中にはキレンゲショウマの群生地も通過するので楽しみである。いつものようにコンビニで弁当を買ったら集合場所の公民館に向かう。
7時に公民館を出発。今日は参加人数が多くて補助席に座る。33号線を走り三坂峠を越えて久万高原町に入ると霧の底。これは天気が良いと言うことの証拠だ。美川の道の駅でトイレ休憩。ここの売店で買い出しをする人がいる。一体何を買ったの?と思ったらバスに乗ったら饅頭を分けてくれた。ユズ饅頭ということで細かく切ったユズの皮が練りこまれているんだろうか?ユズの良い香りがする饅頭だ。
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土小屋の広い駐車場にバスは停まった。石鎚は薄く見えている。
デジカメ時計=9時22分 |
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清家先生の形見のネット入り蚊取り線香が活躍している。おっと、先生はまだご健在でした(-_-;)
今日は虫が多いコースだった。虫除けの道具を持っている人は必ず持っていきましょう。 |
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手箱山に向かって登山口に入る
デジカメ時計=9時31分 |
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原生林の中を行く。今日のコース沿いには人工林は無い。 |
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登山道は岩を敷き詰めたところがある。この岩が足を置いた時に動くことが有るのでヒヤッとする。 |
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オタカラコウもパラパラと咲いている |
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丸滝小屋到着。小休止。石鎚が見えていれば当然写真を撮るが石鎚は見えない。
デジカメ時計=10時23分 |
ここまでは25人で歩いて来たが、一人がもうここまでで十分ということで土小屋に引き返すため、ここからは24人(+矢野さん)で出発。この辺はソバナが咲いているはずと探したが、登山道の下に見えた。わずかの距離だがまた這い上がるのがシンドイので写真は撮らずに素通りする。
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登山道すぐ横の崖にシコクママコナが咲いていた。この花を見るのは久しぶりのような気がする。東温アルプスには咲かない花だ。 |
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このコースにはこんな鉄製の桟道がいくつも有る。大丈夫かな?と思えるようなものも有るが、もしこれが無かったら日帰りでの手箱山登山は不可能と思える。 |
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小さな谷筋にオオマルバノテンニンソウとオタカラコウのミニお花畑が見える |
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ハガクレツリフネ |
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少し大きなサイズの写真で登山道の雰囲気を。虫も多かったけど虫は写らない。 |
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キレンゲショウマの群生地に到着。先客2〜3人がロープ規制を無視して中に入って写真を撮っている。 |
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望遠レンズじゃないのでこれがせいいっぱい |
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手箱道場の立派な石垣。この石垣の下にお花畑が有る。 |
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シコクブシとホソバノヤマハハコ |
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石垣の下に咲くシコクフウロ |
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シコクフウロ、ホソバノヤマハハコ、フシグロセンノウ |
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花をもう少しアップで |
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手箱道場に到着した時には先行メンバーは既に座り込んで弁当を食べていた
デジカメ時計=12時4分
意外と時間がかかった |
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道場前の広場のあちこちにホソバノヤマハハコが咲いている。この花を踏まないように適当に座ってランチである。 |
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弁当が終われば目の前の花を適当に写す |
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肉眼だとよく分からないが写真で見ると白い花びらが繊細で綺麗だ |
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わずかな青空を背景に |
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ランチが終われば手箱山に向かって出発だ。
続く
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