昨日の25日は全国的にクリスマス寒波が来襲し北国では大雪が降ったとニュースで言っていた。そして翌日も冷え込みは続き、愛媛にも雪が降るとの天気予報だった。今朝玄関の外に出ると家のまわりは真っ白になっている。おう、天気予報で雪が降ると言っていたが、それは山間部のことだと思っていたら川内の平野部にも少し積もったようだ。では近場の山に雪景色を見に行こう。

いつものように魔法瓶にお湯を入れたら出発準備完了。コンビニでサンドイッチと○○美茶の350mlのペットボトルを買う。先週は皿ヶ嶺に行ったが、魔法瓶を持っているという安心感から○○美茶を持って行くのをわすれ、途中で喉が渇いたのだった。今日は忘れずに買っておく。

皿ヶ嶺に向かう道路を上がって行くとだんだん雪が増えてくる。チェーンも持ってないし、普通のラジアルタイヤなのでこれ以上は無理っぽいかも。登山口のバス停の近くには交通量の少ない旧道が有り、そこに車を停める。バス停から皿ヶ嶺に行ったことが無いので新規ルートのGPSのログも取れて丁度良いわ。

ここに車を停めた。撮影している私のすぐ後に皿ヶ嶺に向かう道路が有る。ここは分岐した旧道で地元の人だけが通るので通行量は少ないはず。


デジカメ時計=8時37分
バス停から皿ヶ嶺に歩いたことが無いので道を知らない。適当に歩いていたら常夜燈発見。

思いがけず常夜燈を見つけて気分良く歩いていたら見覚えのある倉庫が前方にある。去年初めて赤柴峠から降りてきたときに見た倉庫だ。ありゃ、これは道が違う。このまま進んだら赤柴峠に行ってしまう。鉄塔No.156に行くためにはここから迂回しないといけない。でも目標となる鉄塔は見えているので道に迷う心配は無い。

雪は降り続いている
赤柴峠と水の元への標識


デジカメ時計=9時5分


ここからは何回も歩いた道なので道迷いの心配も無く歩く
次の鉄塔に向かう農道には人の足跡は無い。動物の足跡のみ。
ここで赤柴峠と水の元に向かう道路が分かれる。赤柴峠に行く方向には足跡は無い。水の元方面には一人の足跡。
この時間帯は結構雪が降っていた
雪をかぶった瞽女石

水の元に向かう登山道はこのあと3回ほど道路を横切る。車のタイヤの跡は残っているが、これは今日のタイヤの跡なのか?昨日のもののように見えるけど、そうなると昨日時点でこの付近には結構雪が降ったことになるけど。登山道には相変わらず一人分の登山靴の跡がある。

水の元に到着。先客無し。車も無い。


デジカメ時計=10時8分

今日も実は門限が厳しい。昼過ぎには帰れとの指示を受けて来ているのだ。ここまでが予想外に時間がかかった。このあと竜神平まで行ったら昼過ぎには戻れないし、雪の状態によっては夕方近くになるかも知れない。今日はここまでとしよう。

そうめん流しの屋根の下で熱いスープを飲んでから下山しよう
カップがひっくり返らないように平らなところを探したらここになった。蛇口をひねったら熱湯出るし(-_-;)
コンビニのサンドイッチを食べたらもう帰る。小屋の背後の水場には30cm程度のツララが出来ている。
春になればここで弁当を食べる人もいるテーブルセットは雪に埋もれている。積雪は20cm程度か?
帰る前のメモ写真


デジカメ時計=10時29分


結局誰も来なかった。足跡は有ったが昨日の足跡のように思える。
来た道をそのまま戻って鉄塔NO.156が見える場所に来た


デジカメ時計=11時00分
上林地区の雪景色


正面奥に愛大病院が見える
人家の生垣の南天の鮮やかな色
あれっ、道のすぐ下に常夜燈発見。ちょっと降りてみよう。
正面から
これは何を写したのかと言うと、桜の木についたヤドリギ
あらっ、今日3個目の常夜燈だ
これは以前わざわざ写しに来たカーブミラー付きの御神灯

カーブミラーにはしっかり私が写っている
そしてすぐに道路に出た。向こうの白い屋根がバス停。

道路の雪は朝よりも減っている。
上林皿ヶ嶺登山口のバス停。でもこのバスを利用して登山は出来ないと思われる。バス便が朝の1便しかない。夕方の迎えの便が無いのだ。

ところでわざわざ横の時計も写しこんだんだが、完全に時間が狂っている。


デジカメ時計=11時29分
そしてバス停から見える私の愛車。旧道はめったに車が通らないのでまだまだ雪が残っている。

今日は道路の雪が多く、バス停から歩くことになってしまい、時間切れで水の元が終点となってしまったが、今まで歩いたことのないルートのGPSログが取れたし、常夜燈も3つも発見できて良かった。


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今日のGPSトラックログ
赤色が行き、青色が帰り

鉄塔No.156から水の元までは全く同じ道を往復したんだけどログはずれている。この程度の誤差は仕方が無いのか。






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