今日は平日だが私は仕事が休み。皿ヶ嶺の雪がどんなになったのか様子を見に行ってみよう。19日に行ってきた千代さんの情報では水の元から下は除雪作業をしているらしい。どの程度まで除雪できているのか、今度の土日に行こうとしている人のために偵察してこよう。
鉄塔のヘアピンカーブを過ぎて狭い林道に入りしばらく走っても雪は無い。水の元が近付いたあたりから路肩には雪の塊が残っているが、結局何の問題も無く水の元に到着。トイレの手前に車を停めて出発の準備をしていたら、工事の人からここに重機を止めるからあっちに移動して欲しいと言われ車を移動する。
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車を移動してから写す
デジカメ時計=9時6分 |
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そしてそのまま後を振り返るとこんな感じ。かなり雪は融けている。でも車で走るのは苦労するかも。 |
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お花畑にはまだ雪が残っている。今年は花が咲くのが遅いかも。 |
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堰堤の雪もかなり減った |
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風穴に到着。広場の雪もかなり融けているがそれでも例年よりは多く残っていると思う。
デジカメ時計=9時22分 |
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風穴に向かう階段。足元の木の枠も見えている。 |
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登山道はまだ雪の斜面 |
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これは私の足跡ではないが、深さ50cm近くあったと思う。足を置く場所を間違えるとズボッと入ってしまう。 |
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雪面を飛び交う小鳥の群れ |
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分岐
デジカメ時計=9時47分 |
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ロールケーキが目の前に。でも食欲が湧かない。汚れている。この黒い汚れの原因は何? |
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2月13日は白い蛇の姿になっていたが今日は緑の蛇に(-_-;) |
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これは2月13日に写したもの |
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霞みの向こうに興居島の小富士山が見えている |
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ベンチに到着。もう完全に雪の中から姿を現している。これなら土日に来ればここに座って休憩出来そう。 |
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山側を振り返るとこんな景色。雪の中に埋もれていた笹も顔を出してきた。 |
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お気に入りのブナ林 |
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森のフラダンサーに挨拶 |
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春らしい色を |
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分岐に到着。迷わず直進。
デジカメ時計=10時25分 |
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オオッ、この大きな足跡はなんだ。ヒマラヤの雪男か?ヒマラヤのケシの花の様子を見に来たのか? |
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ここにも登山道から外れて雪面に残る大きな足跡
おいわさん、それはスノーシューの跡でしょう、と無粋な指摘をする人は私の愛読者にはいないと思うけど(-_-;) |
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足跡は続く。しかし、この足跡は何の役にも立たない。そこら中で登山靴がズボッと入ってしまい、フラフラしながら歩いていたのだ。遠くから見ていたら酔っ払いが歩いていると思われたかも。 |
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今日はここのベンチは完全に露出している。靴でかき出す必要も無い。それでもここに座って一休みしたい人のためにベンチの雪を掻き落しておいた。 |
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あそこにも登山道から離れて好き勝手に歩いている跡が見える |
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分岐に到着。ここも標識が見えている。
デジカメ時計=10時44分 |
雪の無い頃なら歩いて来たコースは楽勝コースなんだが、今日は非常に歩きにくかった。数歩進めばズボッと埋まるという感じで、この分岐に到着した時には少し息もハーハー言っていた。大勢が歩くようなところなら雪も踏み固められるんだろうが、このコースは冬場は歩く人もあまり居ない。だから雪が踏み固められて無いのだ。
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樹林帯を出て正面の山頂方面 |
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竜神平 |
さっきの樹林帯を抜けた頃から細かい霧雨が降っていた。60Dにも水滴がついている。これはイカン。早く小屋に入ろう。ランチが終わったらもうザックに仕舞わないといけないかも。
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愛大小屋に入ってコンビニのサンドイッチでランチ。これを食べたらさっさと帰る。山頂に行くつもりは全く無し。ところでこれはISO6400で撮影。KissはISO1600が最大感度だったけど60Dは6400までいける。それがどしたんと言われたら・・・
デジカメ時計=11時7分 |
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ランチが終わって小屋の外に出たら竜神平はガスに包まれている。でも雨は降ってない。
デジカメ時計=11時21分 |
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小屋の近くのシャクナゲの様子を偵察。今年も花芽をいっぱいつけている。このシャクナゲは表年、裏年は関係ないようだ。 |
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森のフラダンサー |
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転んだ記念写真。あの周遊コースで何回も足をズボッと雪にとられてフラフラしながら歩いていたけど転びはしなかった。ところが帰りの下り道で転んでしまった。でもこれが1回目。 |
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竜神平はガスだったのに下山時は青空が見えている |
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風穴
デジカメ時計=12時8分 |
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いつもの場所にフキノトウ |
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水の元に戻ってきた
デジカメ時計=12時25分 |
上の写真を写して雪のついた階段を慎重に降りて、あー今日も無事に終了と思った途端にバタッと倒れた。???。後を振り返ってすぐに原因が分かった。階段の下に排水のための溝があるのだが、溝を隠すように積もっていた雪を踏み抜いてしまったのだ。最後の最後にこんな仕掛けをしてあるとは流石だ(-_-;)
今年は雪が多そうなので皿ヶ嶺に行くのはちょっと・・・と思っている人にとっては今日のレポートは参考になったでしょう。水の元までは冬用装備の無い車でも行けます。
登山道は私は結局滑り止め無しで歩きました。でも雪道が不安な人は滑り止めを付けた方が無難です。
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