3連休初日の昨日はさくら山行会の定例行事に参加して白猪峠あたりの草刈りをしてきたが、今日は一人で皿ヶ嶺。今日も天気が良さそうなので皿ヶ嶺の秋の花を写してこよう。

上林の集落の田んぼのあぜ道に彼岸花が咲いている。彼岸花を前景に皿ヶ嶺。

水の元にはこれから出発しようとしている中高年グループ。風穴の広い駐車場には先客の車が1台有ったが、私が準備をしている間に帰ってしまった。早朝から来ていたんだろうか?

出発時のメモ写真


デジカメ時計=8時35分
駐車場の近くのキバナアキギリ
階段を上がっていると座布団写真に絶好のキバナアキギリ
階段横にはオタカラコウがまばらに咲いている
アキチョウジもいっぱい咲いている
私の大好きなスポットライトを浴びたアキチョウジ
もう気温も低いので風穴から白い冷気が流れ出すことはない
左上からのゴーストが素敵。プロの写真ならこんなゴーストはNGだろうけど逆光命の私にとってはこれがカッコ良い(-_-;) 
シコクブシのつぼみはいっぱい有ったが咲いているのは少なかった
レイジンソウ

レイジンソウの名前の由来を検索して調べてみた。すると今まで私が思い込んでいたことが完璧に間違っていたことが分かった。私はレイジン=麗人と思っていたのだ。
尾根に直登するコースとの分岐点に来た。今日は普通に竜神平に向かう。
ここに来るまでにハガクレツリフネはいっぱい咲いていた。でもここで初めてこの花を写した理由は?「写しやすかったから」これに尽きる。
ブナの木の前にこんな新しい標識が立っている。ここにブナ=FAGUS=ファガスと書いてある。ファガス? 私の記憶の片隅にファガスの森という言葉がある。ほー、ファガスの森とはブナの森ということだったのか!これでまた一つ賢くなった。

こうやって脳みそのひだに新しい知識を練りこんでいっても、晩酌のビールが全て洗い流してしまう(-_-;)
ベンチに到着。美茶休憩。

夫婦がやってきて同じように休憩を始めたので東温アルプスガイドを渡す
森のフラダンサーに朝の挨拶
竜神平に向かう分岐に到着。このまま直進する。


デジカメ時計=9時40分
9月の下旬だが、まだまだ緑濃い登山道
お気に入りのベンチ
たまには頭上を写してみよう
竜神平に向かう分岐。直進すれば上林峠。
たまにはこんな写真も良いでしょう。でもどこにピントが?
笹を中心に写してみる。この笹は背が低い。そのため雪が積もると登山道か笹原か見分けがつきにくい。雪の無い時期にはお手軽コースなのに雪が積もると意外と難コースになってしまうのだ。
樹林帯を抜けた。青空がまぶしい。
登山道脇にはアキノキリンソウが咲いている
リンドウを一株だけ見つけた
アップで
アキノキリンソウ
ヤマラッキョウが咲き始めている
ヒヨドリバナ?
竜神平から流れ出す小さな川に丸木橋が架かっていたはずだが無くなっている。??? と思いながらも仕方が無いので川の中を歩き出した。
登山靴を濡らしながら半分くらい入ったところですぐ近くに橋があるのを見つけた。いったんバックして元の場所に戻ってからこの橋を渡る。なんでこっちに付け替えたんだろう?
愛大小屋に到着


デジカメ時計=10時21分

素通りして下山
竜神平
帰りも森のフラダンサーに挨拶
お気に入りのファガスの森(-_-;)
どーでも良い写真なんだけど強いて言えば青空を強調したかった
レイジンソウ
ハガクレツリフネ
色のつき始めたシコクブシ
今日は珍しくこの方向に行ってみる。風穴とは逆方向に向かう遊歩道。
オタカラコウがいっぱい咲いている
逆光命
ナナカマド?
駐車場が見えてきた。車が増えている。


デジカメ時計=11時27分
車のすぐ後ろに咲いていたアキチョウジ

快晴の快適ハイキングでした。



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