私は来月で定年退職で昨日から年休消化モードでずっと休み。あちこちお出かけしたいけどガソリン代の制約やらなんやらいろいろ有ってそう簡単には一人でお出かけは認めてくれない。しかし今日は昼から出て行ってヨシ!と言われたので、リードを外されたワンコのように喜んで出て行く。もう昼飯は家で食べたので弁当を買う必要は無いが、○○美茶の買い置きが無いので1本だけコンビニで買って行く。 風穴の広い駐車場に到着すると先客の車が数台程度。今日は天気も良いので近所の人が遊びに来たかな?登山靴に履き替えて出発しようとしたが、車のすぐ後ろに気になるものが有るので写す。
手伝いもせずにスミマセン、先に行かせてもらいますと声をかけて先に進む。
先客は夫婦一組だけ。私は天気が良いのに平日はこんなに人が少ないんですね、と話しかける。夫婦はここでお弁当だ。私はインスタントコーヒーとおやつの煎餅を食べて至福のひと時。こんなもので至福を感じるんだから随分安上がりな男である。しかし頭の中は退職金でマクロレンズを買おうか魚眼レンズを買おうかと買い物願望がグルグルと渦巻いているのである。どちらにしても結構高いレンズである。しかし使用頻度から言ったらマクロレンズだな。来年の春には風穴や水の元のお花畑で、ニターとしながらマクロレンズを使っている私が見える(-_-;) 食事の終わった夫婦が出発しようとしたので、ちょっと待ってくださいと声をかけて東温アルプスガイドを渡すと、ご主人が今度山の会で東温アルプスを縦走する計画だと言うので、残り数枚あった東温アルプスガイドを全部渡す。どこの会かと聞いたら清家先生の名前が出て○山会ということだった。
この歌を知らない人のためにネットで探した歌詞と、その日本語訳を紹介しよう。この日本語訳はサイモンとガーファンクルが好きでコピーして歌っているという人のサイトから無断で持ってきてしまった。 Old friends Old friends Sat on their park bench Like bookends A newspaper blown through the grass Falls on the round toes Of the high shoes Of the old friends オールドフレンズ 公園のベンチの両端にすわっている二人の老人・・ その姿は、まるでブックエンドみたいに見える 捨てられた新聞紙が、風に吹かれて芝の上を舞い、 彼らの丸い革靴のつま先にからみつく ******************************************* Old friends Winter companions The old men Lost in their overcoats Waiting for the sunset オールドフレンズ 残り少ない日々を共にする仲間たち コートにくるまったまま 日が沈むのを待っている The sounds of the city Sifting through the trees Settle like dust On the shoulders Of the old friends 町のざわめきが木々の間から漏れて ホコリのように彼らの肩の上につもる Can you imagine us years from today Sharing a park bench quietly? How terribly strange to be seventy 僕らもいつかああやって、ベンチで静かに 最後の季節を迎えるようになるのか? 70歳になった自分なんて、想像出来るもんか ******************************************* Old friends Memory brushes the same years Silently sharing the same fear... オールドフレンズ 「思い返せば、あっという間だったな・・」 「ああ、お迎えももうすぐさ・・」 ******歌詞と日本語訳はここまで**************** まさかお迎えももうすぐさ・・・と訳されるとは思わなかった。
昼から平日の人の少ない皿ヶ嶺をのんびり歩けて良かった。 一人でお出かけに戻る TOPに戻る これまでの皿ヶ嶺山行記 おまけ |