今日は、と言うか今日も皿ヶ嶺に行ってみる。魔法瓶にお湯を入れていつものコンビニで食料調達したら準備完了。今日も水の元までは上がれないと思っているので鉄塔のヘアピンカーブを曲がったところに車を停める。準備をしているといつの間にか皿ヶ嶺のアイドルのNさんがやって来た。今日は一人のようだ。私は今日は水の元から上林峠経由で竜神平に行き、その後赤柴峠まで行く計画なので水の元まで一緒に歩きましょうということで二人並んで歩き出す。
一緒に歩きながら、私が皿ヶ嶺の山行レポートの中でNさんのことを「皿ヶ嶺のアイドル」として紹介していますと言うと、Nさんの言葉は正確には思い出せないんだが、嬉しそうなはしゃいだ返事が返ってきたので、この皿ヶ嶺のアイドルという呼称は本人から公認されたと思った。ただし、アイドルと言ってもAKB48の年代の孫がいるという年齢なので誤解のないように。
小屋に入ると数人の老若男女が食事中。その中にアイドルも居た。私はその隣に座ると魔法瓶をザックから取り出してNさんのコッフェルで沸かしてもらう。これで毎度おなじみのクリームシチューを食べる。食べている間も次から次に入ってくるが、そのほとんどがアイドルの親衛隊? I さんも入ってきて赤柴峠から来たと言う。 ここでNさんから面白い話を聞く。山頂で香川から来たと言う人に声をかけられ「おいわさんのレポートの中で皿ヶ嶺の主と書かれているのはあなたですか?」と聞かれたので「イイエ、違います」と答えたそうだ。この声をかけた人は私のレポートの愛読者のようなので、もうお分かりでしょう。次に会った時には「皿ヶ嶺のアイドルですか?」と声をかけてください(-_-;) 食事が終われば出発。 続く |