今日は5月1日。労働者の祭典、メーデーである。しかしもう労働者でない私には関係ないのである。その労働者ではなくなったのでハローワークに失業認定に行かなければならない。今日の9時に日時を指定されていたのでハローワークに行ったら凄い人数が窓口前にいる。連休中なので他の曜日に来るべき人も今日来ているために多いのかな?結構待たされて書類の提出や手続きも終了。私が終わった時点でもまだ大勢の人が窓口に。世の中こんなに失業者がいるのか(-_-;)

ハローワークを出てそのまま東にどんどん走ると松山大学につきあたり、そこから平和通りに出てまた東に走る。道後の手前で右折して最終的には石手寺から久米に抜ける道路に出る。すると都合の良いことに淡路ヶ峠に向かう時のパチンコ屋の駐車場の目の前を走る。どうせヒマだから淡路ヶ峠に行ってみよう。

パチンコ屋の広い駐車場に車を停めてまずはコンビニに入りトイレを済ます。そしておにぎり1個と○○美茶の小さいボトルを買う。
コンビニを出て淡路ヶ峠を写す。今日も思いつきで来ているのでデジカメは無い。携帯で撮影。


デジカメ時計=10時28分

さて、ここから淡路ヶ峠に向かうわけだが、淡路ヶ峠に行くのは今年早くも3回目だ。皿ヶ嶺に次いで回数の多い山がこの淡路ヶ峠ということになる。その度に同じコースで登山口に向かっている。そうだ。今日は思い切って逆から上がってみよう。

住宅街を歩いていると目の前を幼稚園(保育園?)の園児が先生に引率されて歩いている。まさかこの子らも淡路ヶ峠に行くんじゃないよね?淡路ヶ峠は目の前に見える低い山だけど、幼稚園や保育園の園児はちょっと苦しいかも。


こうして後ろから幼稚園児の行列を写すおっさんを横から見たらどう見えるだろう? どう見てもアヤシイおっさん?
四国電力の変電所が見えたらその角を右に入る
足元にはシロバナタンポポ


先日さくら山行会で歩いているときに、某昔乙女からそこに咲いていたシロバナタンポポが珍しいと言われたので、川内ではシロバナタンポポなんかちっとも珍しくない。シロバナタンポポだらけのあぜ道も有るよ と冷たく答えてしまった。

反省(-_-;)
ネタ用になんでも写しておく
みかん畑に真っ白の洒落たテーブルと椅子が置いてある。ここに座ったらこの農作業小屋の中から可愛いメイドが出てくるんだろうか?
この道であっているかな? と少し不安な気持ちも有ったが無事に登山口を発見。ここは案内板などは無いので初めての淡路ヶ峠チャレンジでこのコースはやめといたほうが良い。


デジカメ時計=10時47分
タツナミソウの小さな群生がある
見覚えのある標識に出た。この矢印の方向から上がってきたわけです。
送電線の鉄塔が立っている場所は木が切られていて見晴らしが良い。左上に見える送電線がさっき横を通過した変電所につながっている。
ツツジはこれしか見当たらなかった。もうここではツツジは終わったようだ。
淡路ヶ峠の周辺は地元の人や子供たちの手で桜が植樹されている。しかし明らかにイタズラで折られたと思える桜も何本か有る。この木は幸いにも根元に元気な葉っぱが出ている。
展望台に到着


デジカメ時計=11時8分
駐車場から丁度40分
デジカメで写してないので画像がきれいじゃないけど、せっかく写したので・・・

松山城、興居島の小富士山も見えている。城山の山腹がまだらに見えるのはこの季節の樹木の芽吹きですね。

先客の夫婦が東屋にいたので、私はこの展望台の階段に座ってコンビニのおにぎりを食べよう。するとご主人が私に地図には芝ヶ峠しか名前が出てこないんだが、ここは芝ヶ峠ですか?みたいなことを聞いてくる。私は地元の人間じゃないので芝ヶ峠は分かりませんと答える。ご主人は淡路ヶ峠が地図に無いので地図に出ている芝ヶ峠とここ淡路ヶ峠が同じものかと思っているようなことを言う。

ご主人の持っている地図を見せてもらい芝ヶ峠の場所を確認する。

芝ヶ峠と淡路ヶ峠は別のものですよ。繁多寺がここでしょう? 繁多寺がここで淡路ヶ峠はこのあたりでしょう。淡路ヶ峠は1/25000地図にも名前は出ていませんよと言うと、これで疑問が解けたとご主人も喜んでいる。
ご主人の疑問を解いたら帰る

展望台付近に咲いていた
登山道のすぐ横に新しい道が出来ている。軽トラが上がれるようにするのか?
ヒメハギ


完全にピンボケだけど雰囲気が出ればいいのだ
送電線の鉄塔横を通過
小さな山だけど落葉樹ばかりで登山道には落ち葉が多い
モノレールまで降りてきた


デジカメ時計=11時40分
すぐ手前に左に降りていく道が見える。ここを降りてみよう。
そしてここで農道に合流する。これは振り返って撮影。右の道を降りてきた。


足が短いためにあのモノレールをまたぐことが出来ない人はここから右に行けば良いのである。
パチンコ屋の駐車場に戻ってきた


デジカメ時計=11時54分

行って帰って1時間半。このコースは良い。おすすめです。


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赤色の線は2010年12月25日に歩いた時のGPSトラックログ


淡路ヶ峠でご主人から聞かれた芝ヶ峠も一緒に入れてみた



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