今日はゴールデンウイークの最終日。一昨日、昨日と2日連続で皿ヶ嶺に行ってきたし、昼からアッシー君も務めなければならない。今日はおとなしくしていよう。朝早く目が覚めて昨日の皿ヶ嶺のレポートを作っていると私の横に妻が来て「娘を高校まで送って行って」と言う。はぁ〜? ゴールデンウイーク中の日曜日になんで高校へ? すると模試が有ると言う。はぁ〜? 模試があるような生活態度じゃなかったけど?
もう死ぬまで模試には縁が無い私が模試を気にすることはないのだ。妻公認で出られる幸運に感謝しよう。早速60Dだけ持って車に乗り、11時までに帰れる? との声を聞きながら出発。娘を松山市内の高校前で降ろしたら今日は高縄山に直行する。
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もういきなりこの駐車場である
デジカメ時計=7時54分
ちなみにこの時間にココにいるということは、娘は相当早く高校に到着したことになる。模試の前に教室で詰め込むつもりに違いない。 |
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昨日の皿ヶ嶺ではいくらでも咲いていたツクバネソウ |
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高縄寺の境内の花壇に咲くピンクの花 |
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熊もいる。これは自力で脱走は出来ないけど、誘拐の危険性はある(-_-;) |
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ほぼ満開? |
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向こうに見える人はランニングスタイル。どこから走ってきたんだろう? |
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高縄寺の境内を出て山頂に向いて歩いて行くと千手杉が見える |
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今日は4月25日には歩かなかった登山道に入ってみる。ここをそのまま歩いて行けば山頂に行くのではなく、下山することになるらしい。適当に歩いて引き返すつもり。 |
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これを見て思わずオオ〜と声を上げそうになった。瑠璃色のヤマルリソウではないか。
皿ヶ嶺や白猪の滝でこの花を嬉しげに写しまくってきたが、心の片隅では瑠璃色じゃないのになんでヤマルリソウって名前なの?という疑問を持っていたのだ。 |
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これは紛れもなくヤマルリソウだ。
昨日皿ヶ嶺でトリガタハンショウヅルを初めて見た時よりも感動している。
これを写したときの天気は曇りで手ブレしない程度のシャッターが切れるようにISO1600で撮影。
これは座布団写真ではなくファインダーを見ながら撮影だったような気がする。 |
この登山道は比較的平坦で下っている雰囲気には見えない。このまま歩いて行けば高縄山の山頂直下の山腹をぐるっと一周するんじゃないの?と思いながら歩いて行く。
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ヤマシャクがあちこちに咲いている |
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ルイヨウボタン |
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あらっ、ウラベニイチゲも有る。今まで皿ヶ嶺でしかウラベニは見たことが無かったけど、高縄山にも咲くことが分かった。 |
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登山道の傾斜が今までよりもきつくなり、杉の植林帯に入っていくのが見えたのでここから引き返す |
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手前に群生しているのはシコクブシだと思うんだけど |
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この登山道のある区間はロープ規制がされていた。だからヤマシャクもこんなに咲いているんだろうか? |
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これは?
まだ咲いてないので分からん |
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やっぱり気になる瑠璃色のヤマルリソウ |
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これを見ることが出来ただけでも来てよかった。
模試に感謝である(-_-;) |
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登山道を引き返し山頂に向かう簡易舗装の林道に出て山頂に向いて歩いて行く。
ホウチャクソウも高縄山に咲くと言う証拠写真を撮っておく |
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これは皿ヶ嶺でも見るけどなんだったかな?
5月7日追加
クルマムグラ |
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林道脇のカキドオシ |
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カキドオシを座布団で |
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天気も良くないので山頂まで行かずに引き返す。ここにいる車の持ち主は鳥屋さんでしょうか?迷彩色のカバーみたいなものも見えました。 |
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もう一度高縄寺の花壇 |
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ユキモチソウ |
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クマに守られているヤマシャクヤク |
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これはミツバコンロンソウ? |
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車に戻ってきた
デジカメ時計=9時30分
これなら余裕で11時までに帰れる |
今日は思いがけず瑠璃色のヤマルリソウを見ることが出来て良かった。春は皿ヶ嶺ばかり注目していたけど高縄山も外せませんね。
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