19日は徳島駅前のホテルで同窓会が有った。どうせ徳島に行って泊まるのなら帰りに剣山にでも行ってみようかなと思っていたら、同じ考えの人が居て、同窓会の案内メールの全員に返信で、この機会に剣山と石鎚山に行きませんかとのメールを受け取った。それで私はすぐに参加の返事をしたのだが、21日は用事が有ると言うとったやろ!と妻に言われて泣く泣く石鎚はキャンセルしたのである。ところで剣山に行くのはメールを出した
I さんと私の二人だけ。
同窓会の翌日、ホテルで朝食を摂ってから剣山と石鎚に行きましょうとメールしてきた I さんを私の車に乗せてホテルを出発する。徳島インターに向かう途中でコンビニに入り弁当を調達する。徳島自動車道の脇町インターで降りて穴吹から剣山を目指す。穴吹からのコースは剣山に向かうメインコースではないのか同じ方向に向かう車は全然見えず、唯一大型バイクだけが追いついてきたので進路を譲って先に行かせる。
短いトンネルを抜けたら見の越に到着。駐車場には既にいっぱいの車。駐車場に車を停めて出発準備。
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駐車場の様子。このバスには石鎚、剣山のツアーと書かれたプレートがかかっていた。
デジカメ時計=9時58分 |
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剣神社への階段を上がり、右に進むと宮尾登美子さんの書いたキレンゲショウマのモニュメントが立っている。
さわやかな 月光の花は 凛として気高い
(文字の下の写真はキレンゲショウマ)
なんで文字が空中に浮かんでいるの?と思うでしょう。これは透明のアクリル板(ガラス?)で出来たモニュメントなので背景=空が透けて見えるんです。 |
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足元に咲くシロバナネコノメソウ |
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リフトの下をくぐる
デジカメ時計=10時17分 |
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ミツバコンロンソウかな? |
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何ネコノメ? |
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山頂の小屋が見えてきた |
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右手前の斜面の新芽が赤っぽい色で紅葉しているように見える |
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登山道の下はシコクブシのお花畑。ただしまだ花の時期ではない。
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大剣神社
背後の岩を剣に見立ててここから剣山の名前になったと言う説が有る
デジカメ時計=11時8分 |
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その岩を見下ろす |
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ピンクの濃いコミヤマカタバミ |
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小屋は目の前 |
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小屋に到着。寒い。
デジカメ時計=11時27分 |
小屋に入ると満員ではないが半分以上は埋まっていたかな?ここで味噌汁を注文してコンビニの弁当を食べる。暖かい味噌汁を飲むと生き返る。ちなみに味噌汁300円。
小屋で弁当を食べたら山頂を目指す。山頂を目指すなんて表現が大袈裟と感じるぐらいすぐのところに山頂は有る。
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木道を歩いて山頂に到着
デジカメ時計=11時49分 |
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5月22日追加
三角点を背景に記念写真 |
展望も無く、寒い。三角点の周囲を回る木道を歩いたらさっさと降りる。
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これは先ほど食事をした山小屋 |
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刀掛けの松と書かれた標識は有るが、刀掛けの松と呼ばれる理由の説明は無い
デジカメ時計=12時13分 |
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リフトの西島駅まで降りてきた。小休止。
デジカメ時計=12時27分 |
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コミヤマカタバミ |
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とても小さい花 |
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祖谷川源流の谷
デジカメ時計=13時1分 |
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あれっ、結局はここに戻って来るのか!
デジカメ時計=13時10分 |
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ミヤマハコベ |
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ムシカリ |
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神社から下の道路を見下ろす
デジカメ時計=13時21分 |
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駐車場に戻ってきた
デジカメ時計=13時24分 |
貞光方面に降りて美馬ICから高速に入る。西条インターで降りたら西条駅前のホテルに I さんを送り届ける。I さんは明日は一人でロープウエーから石鎚登山。私も行きたかった。
今日は卒業以来37年ぶりに会った昔の友人と山歩きが出来て良かった。
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出発時からGPSの電源を入れていたが、何故か編集も出来ないほどの無茶苦茶なログになっていた。
そのためここに表示されているのは昼食を食べた山頂小屋を出て三角点に行き、見の越に降りるまでのログだけ表示している。 |
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