一昨日はただの散歩で風穴周辺を歩いてきたが、今日は風穴の上の方にも行って山頂も出来たら行ってみる。コンビニで昼食をゲットしたら風穴に走る。

天気は曇り。雨が降る心配ななさそうだ。


デジカメ時計=9時12分
コケイラン発見
マクロで写す
風穴の冷気が流れる付近はまだコンロンソウが元気に咲いている。ヒマラヤのケシの花は帰りに写そう。
これは何の花?(-_-;)
登山道のすぐ横はニシノヤマタイミンガサの群生
バイケイソウの蕾が出ている
ウワバミソウ
ハナイカダ
つい先日名前を覚えたばかりのオオキヌタソウ
ヤマアジサイ
ヤマブキソウももうほとんど残っていない
クルマムグラはそこら中に咲いている
クルマムグラとコクワガタ
フタリシズカ

平坦地で小休止していたらいつもの顔ぶれがやって来て花の情報を教えてもらう。逆にオオキヌタソウのモニター画面を見せられて名前を教えてと言われたので、オオキヌタソウだと教えてあげる。つい最近知った名前なのに、さも昔から知っているように教えるのだ(-_-;)

 
コケイラン

  タニギキョウもまだ元気に咲いている

クルマムグラのかたまり

クルマムグラは葉っぱの数は普通は6枚だが、このオリジナルサイズの写真を見ると7枚のものがいくつも見える。この前はフタリシズカの花が3本、4本のを見たし、イチリンソウの花びらが6枚、7枚のものも珍しくないので、こんな葉っぱや花びらの枚数が普通よりも多いということは実は自然界では珍しくないことなんだと分かる。
ナルコユリ
ツクバネソウ
アオテンナンショウ
斜面にナベワリが咲いている。座布団を使わなくてもファインダーを見ながら写せる。
これも座布団写真では無く下から覗きながら写した
ホウチャクソウ
アオマムシグサ
この前も写したギンリョウソウをまた写す。もちろん座布団写真。
これをナルコユリだと教えてくれた時に、これをオオナルコユリだと言う人もいると教えてくれた
根元部分

細いのは笹で直径は1.5〜2mm程度。それの5倍くらいの太さが有る。やはりこれはオオナルコユリで良いんだろうか?

そうなるとネットで検索した情報が気になってくる。オオナルコユリは山菜の中でも美味な方で、食用として栽培もされているらしいのだ。


「皿ヶ嶺」「ナルコユリ」の2つのキーワードで検索すると私のレポート以外にもヒットするが、「皿ヶ嶺」「オオナルコユリ」のキーワードで検索すると、私のレポートにしかヒットしない。
先の方の部分
山頂に到着。先客なし。


デジカメ時計=12時38分

ベンチに座って一人でコンビニ弁当を食べる。もう花の季節も終わってしまったので登山者が少ないのかな?

山頂のヤマナシの実
山頂から降りるときに左側斜面を見上げる
アオマムシグサのつもり

葉っぱがギザギザになっている。でも上で紹介した写真のアオマムシグサは葉っぱは滑らか。うーん、分からん。
これはマムシグサ?
ルイヨウショウマがどうなっているのか様子を見に行く
竜神平の笹に花が咲いている
笹に花が咲いたら枯れると聞くが、竜神平は毎年花が咲いても枯れないと言う人がいる
森のフラダンサーに6月の挨拶
フラダンサーではない木
コミヤマスミレはまだ咲いていた
斑入りのマムシグサ
登山道を歩いていると白い小さい花びらがいっぱい落ちている。何? と思って上を見るとこの花が咲いていた
この花は何? と思っていたら目の前にこの看板が立っている。ツリバナとのこと。
これはサワルリソウの蕾?
線香花火のような花

「線香花火のような」「セリ」の2つのキーワードで検索してヒットしたページにこれとそのまま同じような写真がアップされていて「ヤブニンジン」と判明
ヤブニンジン
今日もバリアングルモニター大活躍でヒマラヤのケシの花を写す


柵の中に入って写したのではない。柵の外から腕を伸ばしてバリアングルモニターを見ながら撮影。
駐車場に戻ってきた


デジカメ時計=14時51分
一昨日、風穴周辺散歩でツルアジサイによく似たイワガラミを写したが、ツルアジサイは見てなかった。風穴を出発して林道を走っているとツルアジサイかイワガラミかその系統の花を見つけたので車から降りて100mmマクロで撮影
上の写真をトリミングしたもの。装飾花がアジサイと同じように見えるのでこれはイワガラミではなくツルアジサイだ。
装飾花だけを狙ってみた。間違いなくアジサイだ。

今日はツリバナとヤブニンジンの花の名前が分かって良かった。それとツルアジサイは昔から知っていたが、イワガラミとの違いを認識したうえで花を見たのは今日が初めてと言うことになる。


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