昨日は天気が良かったのに禁足令が出ていて3時ぐらいまでパジャマで過ごしていた。しかし明日は行くぞと宣言していた。今朝は目が覚めて2階から降りたら玄関に弁当が置いてある。作ってと言ってもないのに弁当が有るとはどういうこと???

せっかく作ってくれた弁当を無駄にしてはいけないので早速出発。そして鉄塔のヘアピンカーブを曲がって車を停める。準備をしていると忘れ物が2つも有るのことに気が付いた。一つはGPS。もう一つは予備の座布団。GPSは別に無くても構わないけど、座布団写真家を自称している私が座布団を忘れてはいけない。これは玄関に置かれていた弁当を見て気が動転していたんだな(-_-;)

出発時の空模様はこんな感じ。天気予報はまあまあ良かったが山沿いは雨が降るかもという予報だった。


デジカメ時計=9時33分

今日は白糸の滝の尾根を上がっていくのでまずは白糸の滝方面に向かって歩いて行く。

道端の花を適当に写しながら
キツリフネがもう咲いている
タツナミソウもお出迎え。ここ最近タツナミソウに集中しているのだ。
サワギク
白糸の滝の駐車場通過


デジカメ時計=9時51分
白糸の滝の駐車場を行き過ぎて少し行くと右手の斜面にわずかな踏み跡が見える。ここから上がる。
わずかな踏み跡をこれであってるの?と疑問に思いながらも歩いて行くと、しっかりした踏み跡に出てさらに歩くとこんな小さな標識に出会った。これを見ると私は間違った入口を上がったみたいだ。どうりで最初の踏み跡部分は歩きにくいと思った(-_-;)
ピンクの小さな花が目に入った
これは何の花でしょう?
ヤブレガサの蕾を真上から

自分の足が写りこんでいることに全然気づいてない
ハナイカダ 
モミジウリノキ
通行禁止
危険
直進すると滝の上です
このヤブレガサの蕾はきれいな色だ
ヤマツツジ

上の方から男女の二人組が降りてきた。あれっ、皿ヶ嶺のアイドルのNさんではないですか。隣の昔青年も皿で時々出会うYさんだ。ここでしばらく話したが、おいわさんはこの後どうするの?と聞かれ、本当はこのまま上がって東温アルプス縦走路に出てから竜神平に出るつもりだったんだけど、天気もあまり良くないので引き返します、と言うことで3人そろって尾根道を降りることにする。

この尾根には大人が数人で手をつないでやっと取り囲めるようなツガの大木が有るのだが、これはこの尾根に来たと言う証拠写真のために撮影した別の、それでも大きな木を写したもの。
3人でいろいろ話をしながら歩いたら林道に出た。目の前にこの看板が立っていた。やっぱり私が上がった登山口は間違っていたのだ。
棚田のあぜ道に咲く黄色と白の花
いったん車に戻り今度は風穴まで走ってそこからまたうろうろしてみる
車の中で弁当を食べてから出発


車は数台停まっていた


デジカメ時計=13時55分
ヤマボウシが咲いている
ツルアジサイ
イワガラミ
ピンクのヤマボウシ

私にとっては謎の花
このピンクのヤマボウシは自生のものなの? 
それとも公園整備時に植えられたものなの?
緑に覆われた登山道
登山道下側のバイケイソウが咲いている。ちょっとそばに行って写してこよう。
 
 
強いて言えば今日の目的の花のアオホオズキ


4日前に初めて見て写したけど、2〜3枚しか写さなかったような気がする。それでもう一回写そうと思ってきたのだ。しかしかなり暗くなってきてISO3200で撮影した写真を何枚もアップ出来ないので結局この1枚だけ。また明るい日に写しに来たいけど明日から雨が続くようなので、今度来たときにはもう花は終わっているだろうな。
キノコ?
よく見るとコオロギみたいな虫がじっと私を見つめている

ベンチまで来ると昔乙女が二人休憩中。あれっ、久しぶり。一人は皿で時々会う。おいわさん、これからどこに行くのと聞かれたので竜神平まで行こうかと思っていたけど、これから下山すると言う昔乙女に誘われるように私も下山する。

ヒマラヤのケシの花の様子を見に行く
柵の内側で咲いていた花はもう散っていた。井戸の底の花はまだこれからだ。
駐車場に向かうアスファルトの道沿いにもオカタツナミソウ
もう私の車だけが残っていた


デジカメ時計=16時4分

梅雨の合間の晴天とはいかなかったが雨に降られることもなく歩けて良かった。


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これまでの皿ヶ嶺山行記




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