昨日まで雨が続いていたが今日は晴れそうだ。今日も皿ヶ嶺に行ってみよう。4日にイチヤクソウを写しに行ったがまだ蕾だった。今日は咲いているに違いない。

水の元には車がいっぱい停まっているがここは素通りする。風穴の広い駐車場に来るとここも車が多い。車を停めようとしていると皿ヶ嶺のアイドルのNさんが歩いているのに気付いて挨拶する。私も車を停めたらデジカメだけ持ってササユリのチェックに向かう。

 
Nさんによれば、このササユリは元は人の手で植えられたものらしい

  ちょっとピークを過ぎている


 
 

ササユリを見たら風穴の登山口に向かう。

階段横のホタルブクロ
ギンバイソウもかなり色付いてきた
風穴からは白く冷気が出ている。中に咲くケシの花も写したけどあまり綺麗でも無かったので写真なし


デジカメ時計=9時43分
登山道沿いにはニシノヤマタイミンガサやモミジガサの蕾が出ている。この写真はニシノヤマタイミンガサ。
今日もここから直登コースに入る
ギンバイソウ
直登コース沿いの岩場にもイワタバコの葉っぱが出ている
真ん中に赤いのが見えるだろうか?
先端に赤テープが付いた竹竿が登山道の下の方に捨てられている。なんで目印を捨てるのか?
雪の無い時期にはもちろん赤テープの目印なんか必要ないが、このコースは雪が積もると登山道が分からず赤テープが役に立つのが分からないんだろうか?
ヤマアジサイ
木の表面に苔が生えてそこに水滴が付いている
水滴をクローズアップで

これを写していると私やデジカメに滴が落ちてくる。滴を拭きながら撮影。
上の写真の滴をトリミング

題して「森の滴」

自分で考えたタイトルに酔ってしまいそう(-_-;)
尾根が近付いてきた。向こうは青空のような雰囲気だが私のいる場所はガスの中。尾根の南と北とで全然天候が違うのだ。
ガスが薄くなって太陽が見えてきた。と言うことは光芒が見える。
こんな杉林ではなく広葉樹での光芒を見たかった
予想通りイチヤクソウが咲いている
オシベ?メシベ?
不思議な形をしているね
赤芝峠に到着


デジカメ時計=11時17分
ここまで来たらついでに引地山に向かう
引地山


デジカメ時計=11時20分

赤芝峠から3分で到着

引地山からは赤芝峠、十字峠を経由して山頂を目指す。

帰りもイチヤクソウを写しながら
 
赤芝峠からの縦走路

笹が綺麗に刈りはらわれていて歩きやすい
???
蜘蛛の糸に滴がついてゆらゆら揺れているのを写したが、そんな揺れているものを綺麗に写せるはずが無いのだ。
私のホームページは「行った気分にさせる」をモットーにしているのだが、こんな訳の分からん写真が行った気分にさせる重大な要素なのだ(-_-;)
登山道沿いにハンカイソウの固い蕾が見える
開いたばかりの新鮮なササユリ

なんで新鮮なササユリと分かるのかって?
朝はまだ咲いてなかったのを見ているのだ。
ヤマツツジがまだ咲いている
色も綺麗で美形のササユリ

登山道を歩いているとどこからともなくオカリナの音が聞こえてくる。この状況でオカリナが聞こえると言うことはオカリナおばちゃんしか考えられない。近づいてみると思った通りでした。連れている愛犬は夏用に散髪してイケワンになっている。いけてる男子がイケメンなら、いけてるワンコはイケワンなのだ。オカリナおばちゃんと花の情報交換をしてまたレポートアップをお楽しみにと別れる。

十字峠


デジカメ時計=12時52分
オオナルコユリ
山頂到着

先客は夫婦?のみ

先ほど10人以上の団体とすれ違ったが、あの団体が山頂に居たら弁当を食べる場所が無かったね


デジカメ時計=13時7分

山頂の木の丸太のベンチに座り弁当を食べる。今日はコンビニ弁当ではなく手作り弁当なのだ。ただし前夜から準備をしたというような弁当ではなくレンジのチンの弁当なのだ。弁当を食べている間に2人、さらに3人上がってきた。

弁当を食べたら出発。温度は21℃


デジカメ時計=13時27分

山頂から畑野川に向かう登山道に入っていく。


     続く



inserted by FC2 system