朝一番に北谷の彼岸花を見に行ったが、その後は定例コースで皿ヶ嶺に寄ってみよう。でも今日は山歩きはせず風穴周辺の散歩にする。
水の元には数台の車が停まっていたが、風穴の広い駐車場には先客の車は無い。これは意外だ。
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あれっ、ヒヨドリジョウゴが咲いている。これは一昨日北谷の彼岸花を見に行く途中で初めて見た花だ。風穴にも咲くことが分かった。ネットで検索すると真っ赤な実がつくようなのでまたその実を写しに来なきゃ。
9月22日早速訂正
イヌホオズキ。実は赤くならない。ナス科。
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アケボノソウも咲いている |
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強いて言えば今日の目的その1の花。ミズタマソウの葉っぱを写す。7月29日にミズタマソウと思い込んで写した花があちこちのサイトを眺めるうちにタニタデだと思えるようになった。花はそっくりなんだが葉っぱが違う。それで今日は葉っぱを写しに来たのだ。 |
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これは7月29日にミズタマソウのつもりで写した花の葉っぱ。この写真はレポートにはアップしてなかったけどHDDには保存していたので引っ張り出してきた。
確かに葉っぱは違う。こうやって並べて比較すると分かりやすいね。 |
私が次の目的の場所に向かって歩いていると昔青年、昔乙女の4人連れがやってきた。昔青年は今までに皿ヶ嶺で出会ったことがあるしメールのやりとりもしたことがある人だ。何か花を見ていたので「あっちにアケボノソウが咲いていますよ」と花の場所まで案内して別れる。
次の目的の場所に移動しながらも足元の花を写す
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しつこくミズタマソウ |
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ヤマホトトギス |
次の目的の場所に行くと男性が背の低い三脚にカメラを据えて何か花を写している。彼の視界に入って邪魔になってはいけないので離れて斜面を探すと目的の花発見。
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今日の目的の花その2
キッコウハグマ
まだ固い蕾だ。いつごろ咲くんだろう? |
私がキッコウハグマを写していると先ほどの男性がやって来て何が有るんですか?みたいに聞いてくるのでキッコウハグマですと答える。この男性もキッコウハグマがここに咲くことを知っているようで「もう出ていますか?」みたいな返事が返ってくる。逆に男性が「そこにセンボンヤリのヘイカが有りますよ。今写していました」と言う。センボンヤリは見たことが無いので教えてもらう。
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センボンヤリ
この人からヘイカなので咲きませんと説明を受けたけどヘイカって何なの?まさか陛下じゃないよね。帰って検索したらヘイカ=閉花=閉鎖花ということのようだ。閉鎖花とは花が咲かないままに受粉し結実することを言うらしい。なんか植物学者になった気分だ(-_-;) |
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2本並んでいる。目が慣れてくるとあちこちに見えてくる。 |
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花の部分のトリミング |
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あっ、センブリも出ている。ここに来て良かった。
キッコウハグマの蕾、センボンヤリの閉鎖花、センブリの蕾を見ることが出来た。 |
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ササユリの実 |
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キッコウハグマの葉っぱも写す
キッコウハグマのキッコウとは亀の甲のことで葉っぱの形が亀の甲羅の形に似ていることから名づけられた。名前の由来がキッコーマン醤油と同じだね。 |
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また場所を変えて今度はタカネハンショウヅル |
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タカネハンショウヅルの白花と思うけど、もう少し成長してみないと断言できない |
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最初に写したアケボノソウのところに戻ってみると、蜜腺の蜜をハエが吸っている。小さいアリなら可愛い絵になるんだけどハエではなー。 |
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また同じヒヨドリジョウゴを写す
9月22日訂正
イヌホオズキ |
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何度でもミズタマソウ |
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ついでにすぐ横にあったコレ |
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ぶらぶら歩いていると色の濃いヤマホトトギス発見 |
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遊歩道のすぐ横にオタカラコウのお花畑 |
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まだまだ綺麗に咲いている |
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おっ、良いモデルが居た。足が異様に長い虫。蜘蛛? |
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この写真の主役は手前の虫ですよ。この虫?蜘蛛?の名前もそのうちどこかのサイトで偶然見つけるでしょう。 |
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ハガクレツリフネはあちこちで群生 |
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この独特の形の葉っぱは前から気になっていたが写したことが無かった。今日は白い小さな花をつけていたので写してみる。
ミヤマタニソバということらしいが今日は花のまともな写真は撮れなかった。来年の宿題に残しとこう。 |
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キバナアキギリとハガクレツリフネ |
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キバナアキギリを座布団写真で |
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アサギマダラがヒヨドリバナの蜜を吸っている。この蝶は神経質なのかこれ以上の接近を許してくれなかった。 |
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トリミング |
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杉の木に巻き付いたツル性植物の花。何か知らない。 |
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トリミング
これもいつかは偶然にどこかのサイトで名前が分かることを期待しよう |
北谷の彼岸花を見た帰りに立ち寄った風穴周辺でこれだけの花を見ることが出来た。
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北谷と皿ヶ嶺との位置関係
北谷から引地山に上がれそうな感じですね |
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