今日はさくら山行会で西赤石に行く日なんだが私は行かない(行けない)。13日には些細な用事が有ることが分かっていたので、参加確認の電話がかかってきたときに「一応欠席にしといて参加できるようなら飛び入りで参加します」と答えていた。その返事をした後になって石鎚に日の出を見に行こうと思い、「山行会を完全に断念するから石鎚に行かせて」とお願いして許可を得て石鎚に行けたのである。私が山に行くのにもこんな家庭内ドラマが有るのである。私の山行レポートを見るたびに、おいわさん、どんなドラマが有って山に行けたんだろうと想像を巡らして読むとまた面白いだろう(-_-;)

12時までに帰って来るなら行ってヨシと言われたので簡単に行ってすぐに帰ってこられる風穴周囲の花をチェックしに行こう。

風穴の広い駐車場に車を停めて念のために登山靴に履き替える。60Dを持ったら準備完了。山歩きじゃないのでザックは不要だ。

ようやくキッコウハグマが咲いているのを見つけた


デジカメ時計=11時1分

私が上のキッコウハグマを写していると年配の夫婦が通りがかってご主人が「何を写しているんですか?」と聞いて来る。私はキッコウハグマなんか知らないだろうと決めつけて「キッコウハグマを写しているんです」と答える。するとご主人は「もう少し先にもっと咲いているよ。センブリも○▽●も咲いているよ」と教えてくれた。○▽●がここに咲くとは知らなかったので素直にお礼を言って後で写しますと答える。

センボンヤリ

この名前の由来はネット情報では2説あり、まず一つはこの写真に写っている形を槍に見立てたという説。

もう一つの説を確認するためにはもう少し待たないといけないようだ。
先ほどのご主人が言われた通りキッコウハグマがいくつも咲いている
センブリはこの前から写しているので先ほどのご主人から教わらなくても分かっている

○▽●を探すが見つからない。何か他の花と勘違いしているんじゃないだろうなぁと思ってしまう。また来年のお楽しみに取っておこう。ただ問題は来年覚えているだろうか?ということである。

 
キッコウハグマを写すことが出来たのでもう帰る。12時までに帰らないとお昼は食べられないかも知れない。駐車場に戻る足元にナギナタコウジュが咲いている。
この花の曲線が薙刀の刃の曲線に似ているからナギナタコウジュなんだろうか?
秋晴れの土曜日。車も多い。


デジカメ時計=11時30分

12時までに帰らないといけないので普段は絶対に出さない速度で走り降りる。しかし途中の集落で秋祭りの神輿が前から来る。仕方がない。いったん停止。神輿の前に居る人が通れと合図するので徐行してすれ違う。これで我が家到着が2〜3分遅れてしまった。


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