今日は娘が大学入学前の説明会に行くということで大学まで送っていく。そのついでにデジカメを持って出る。私一人で出るときは何かと家庭内ドラマが発生するのだが、娘の用事のついでに出る場合は比較的障害なく出られる。

今日も行先は皿ヶ嶺の水の元〜天狗の庭〜風穴周辺散歩。4日前の3月30日に行ったばかりだが、今日も同じコースを歩くつもり。竜神平にさえ行く予定も無い。水の元のトイレ横に車を停めて出発準備。
今日の天気予報は曇りのち晴れ。今はこんな天気だが歩いているうちに晴れてくるのを期待しよう。


デジカメ時計=9時15分
今日の天気のせいか開きの悪いエイザンスミレ。でも4日前よりは花の数が増えている。
天狗の庭の入口でコガネネコノメソウを写す
今日はマクロレンズでも写してみよう
これもマクロ
ハルトラノオ


もう少し形の綺麗なものを写せばよかった
サイゴクサバノオはまだ咲いてない

水滴がいっぱいついていると言うことは今朝まで雨が降っていたんだろうか?
天狗の庭の地面も緑が増えてきた。でも今のところは緑のほとんどはハシリドコロ。
ヤマシャクヤクはまだ固い蕾
ユキザサも蕾を付けている
ハシリドコロ

無視しようと思ったけど一枚ぐらいは写しとこう
まだ薄くガスに覆われている天狗の庭
これはルイヨウボタン?
今日もここに来た目的は4日前に見つけていたヒメニラ探し。あの時は固い蕾だったが4日たてば開いてるかなと思って探すが見つからない。

いったんヒメニラをあきらめてシロバナエンレイソウの蕾を写す

私が上のシロバナエンレイソウを写して登山道に戻ると、やはり登山道から外れてうろうろしていた昔青年から「シロバナエンレイソウが咲き始めましたね」と話しかけられたので、「ヒメニラを探しているんだけど見つからない」と返事をする。すると「ヒメニラはまだでしょう」と言うので、「数日前に蕾を見つけていたのでそれを探しているんだけど見つからない」と答えると、その昔青年がちょっと地面を眺めて「あー、そこに有るね」みたいなことを言う。えっ?と思って指差された方向を見るがすぐには分からない。よく見ると、あー確かにヒメニラが有る。でも物凄く細い蕾でそれを上から見下ろして一瞬で見つけるとはこの昔青年は只者ではない。私が「よく見つけられますね!」と感嘆の声を上げると「うん、大体分かるよ」みたいな返事だった。

これが見つけてくれたヒメニラ。マクロレンズで写しているので大きく見えるかも知れないが、マッチ棒の頭よりも細い蕾だ。こんなのを上から見下ろしても点にしか見えないと思うけどな〜。
昔青年が上林峠方面に行ったら再びシロバナエンレイソウを写す
するとすぐ向こうにヒメニラを見つけた。これで4日前に2輪、今日も2輪で少なくとも4輪は蕾が有ることが分かった。しかし4日前に見つけていた蕾が今日は見つからないと言うことはもう虫に食われたのかも知れない(-_-;)
アワコバイモもマクロで
今日見つけた唯一のヒメエンゴサク。でもあと2、3日すればそこらじゅうに咲きだすかも。
コミヤマカタバミも出始めた



手前の落ち葉が恐竜の背中に見えなくもない(-_-;)
ユリワサビだと思う
アワコバイモを天狗の庭で写したと言う雰囲気で
シロバナネコノメがこの辺に咲くはずなんだが・・・と思って足元を見るとまるで私が見つけるのを待っていたかのように姿を現す
まだ咲き始めだ。もう2〜3日あとが良いかな?
ハルトラノオ
まだ咲かないニッコウネコノメ
ヤマネコノメかな?

これで今日はコガネネコノメ、シロバナネコノメ、ニッコウネコノメ、ヤマネコノメの4匹の猫をゲットだぜ
水の元に戻ってきた


デジカメ時計=11時30分

ここの出発が9時15分だからここまでだけで2時間15分経過
水場の上の様子
一応シベの先端にピントを合せたつもり
これはツクバネソウかな?
サイゴクサバノオはまだこんな状態
デジカメ時計=12時6分
まだ雪が残っている


周囲の木の枝を伐採した効果が出たんだろうか?井戸の底のプランターのケシももう葉が出ている。
おっ、コチャルメルソウも咲き始めた
おー、やっぱり逆光のゴースト入りまくりの写真がカッコ良いのだ。春の日差しを浴びて咲く雰囲気が出る。
これはまた不思議な形のゴーストが入った


デジカメ時計=12時35分

今日は水の元、風穴を散歩したら帰るつもりで来たのでもう帰る。それにコンビニで買ったペットボトルを車に置き忘れて喉が渇いた。9/10アルツなのですぐに忘れてしまう(-_-;)

太陽の光を浴びたエイザンスミレ
水の元に戻ってきた。ここには車が写ってないがトイレの向こうには4台ほど停まっている。


デジカメ時計=13時1分
階段の横にイチリンソウの蕾
ここの桜の蕾も膨らみ始めた

今日はマクロでヒメニラの咲いたところを写そうと思っていたが、結局今日も固い蕾しか見つからなかった。また来よう。


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