2008年1月5日に広田村の陶街道53次サイクリングをしてから全く自転車に乗ってなかった。それまではホームページにアップしてなくても近所のチョイ乗りサイクリングはしていた。何故それ以降ピタッと乗るのをやめてしまったのか?一番大きな理由は東温アルプスガイドのページを作るために山に行く回数が増えたからである。

そして定年退職後は収入が無くなったにもかかわらず現役時代よりもお出かけ回数が増えたためにガソリン代が増えてしまった。収入が無いのに毎月のガソリン代が多いということで我が家の財務大臣からの詰めが厳しいのである。かと言ってお出かけをやめることはもう出来ない。おー、そう言えば昔乗っていたMTBが有るではないか。

しかし5年以上放置していたMTBはもうまともな状態ではない。このMTBを買ったサイクルショップに持ち込んで元の状態に戻してくれるよう依頼する。対応してくれた人があれこれ見て、あのパーツ、このパーツの交換が必要ですね。全部で○万○千円ぐらいですねと見積もってくれる。その金額で安い新車のMTBか初心者用のデジタル一眼が買えそうだが、それでお願いしますと言うことにした。

サイクルショップからほぼ元の状態に戻りましたよと連絡が有り引き取りに行ったのが4月27日。翌日の4月28日に塩ヶ森まで軽く走ってきたが、それ以降また家の裏に放置していた。このままではせっかく交換したパーツがまた錆びついてしまう。久しぶりに少しだけ遠出してみよう。本当の遠出はするつもりも無いので森の交流センターまで行ってみる。

重信川の堤防につくられた自転車専用道路を走る。車に衝突されないよう安全第一。

正面奥のかすんでいる山は皿ヶ嶺
森の交流センターの前にあやめの里に寄ってみたが、既にあやめの花は終わっていた

あやめの里の次は森の交流センター。目に付いた花を写す。



大木が数本並んでいてちょっと変わった形の花をつけている。この木は何?と思いながら木の下に行ってみたらトチノ木と書いた標識が有った。


 
   
   

森の交流センターの次は花卉センター。定番コースである。

森の交流センターを出たところの堤防で写す。背景は皿ヶ嶺ですよ。

森の交流センターは重信川の北側。花卉センターは重信川の南側にある。川を挟んですぐ向こう側なのだ。
花卉センターに到着
これはスーパーマリオか?



このランの花の中央部分を見るたびにタイガーマスクを連想するのは私だけだろうか(-_-;)


緑化センター、花卉センターの花を写したら帰ります。

東温アルプスへのアクセスの説明ページを作ろうとしているが、正面のカントリーエレベーターも分かりやすい目印となる。向こうを車が走っているが、あの車がそのまま直進すれば水の元、風穴に行けると言う位置関係だ。

ここを左折して橋を渡り重信川の土手にある自転車専用道路を走って帰る。
柳沢泉のすぐ横を通るので、ついでに寄ってみる。


13年前の泉めぐりサイクリングのページがまだ残っていました。ここ
真ん中に白く写っているのは泉で泳ぐ鯉ですね。ヒマなので鯉を10枚以上写していましたが、アップ出来るのはこの程度。
まさしく麦秋
次はお吉泉

先ほどの柳原泉は周囲に遊歩道が有って水辺に行くことが出来るが、ここは柵に囲まれている
コンクリートの護岸の下から水が流れ込んでいるように見える
国指定天然記念物 オキチモズク発生地を説明している看板



もう絶滅したって聞いたことが有るけどまだ繁殖しているの?
最後は県道23号線沿いにある道向窪。漢字を見て分かるように泉の文字は無い。ここは田んぼの中の窪地にいつも水が溜まっている場所という意味なんだろうか?

ところで自転車置き場の白線内にきっちり停める
そしてここが水の溜まり場?
親水公園として整備され親子連れが遊んでいる。丁度田植えの準備時で泥水が流れ込んでいた。小さく子供たちが写っているがこの水の中に入ってアメンボをつかまえていた。

これでMTB復活後2回目のサイクリングは無事に終了。

次は途中で中断したままの陶街道53次サイクリングを完結させないといけない。あとはしまなみ海道か?

過去の主なサイクリングネタ
1999年10月10日 今治〜尾道往復  
2000年3月25日 皿ヶ嶺  
2002年3月23日 伊予富士  
2007年12月14日 陶街道53次 その1  
2008年1月5日 陶街道53次 その2  これを最後にサイクリングはピタッととまっていた


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GPSのトラックログを航空写真に表示させたのはココ

 
5/18追加

森の交流センターと花卉センターが左記のグラフでは約2km離れているような表示になっているのは、森の交流センターや花卉センターの中をうろうろ歩いた距離も含んでいるためです。




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