今日はさくら山行会の月1回の山行日。行先は石鎚だ。しかも面河から標高差1000m以上を上がると言うハードコース。ただし今日は面河から上がる班と、土小屋から上がる班の2つの班に分かれて行動する。私は当然のように面河コースだ。でも当然のようにと書いたけど、それはいつまで書けることなんだろうか? 川内支所出発が6時になっているのでそれに間に合うように我が家を出て川内支所に向かう。もうコンビニには寄らない。この時間に行っても配送の時間の関係か弁当の在庫が極端に少ないことが分かってきたのだ。支所に到着すると既に大勢の山行会メンバーがバスを待っている。そして会長さんの話では今日は参加希望者が多くてマイクロバスに乗りきれずワゴン車が1台一緒について来るということだ。 6時にマイクロバス+ワゴン車が出発。キャンセルした人が一人いるということで補助シートが1つ使われなかっただけの満員御礼状態。三坂峠手前のコンビニに寄ってもらい弁当を買う。あとは美川の道の駅にトイレ休憩で立ち寄ったらスカイライン入口の駐車場を目指す。
愛大小屋の周囲にはベンチやテントサイトも有るので今日の参加者は好きな場所に座って弁当を食べる。もちろん小屋の中で食べる人も居る。私も小屋のすぐ近くのベンチに座ってコンビニ弁当。
弁当を食べている時に「中沢が・・・」という昔乙女の会話が聞こえていたのが気になっていた。それで矢野カフェのコーヒーカップを持って昔乙女の会話に割り込み「中沢を上がったことが有るんですか?」と尋ねると「中沢や南沢やいろいろ上がったよ」との返事だ。えええ〜!!!? 山行会にそんな人が居たんですか? 今度ガイドしてくれませんか(-_-;) その昔乙女からは「おいわさんなら中沢は楽勝でしょう」みたいに言われたが、実は面と向かって「あなたなら中沢は楽勝」と言われたのはこれで3回目だ。でも2回はまだ現役で仕事をしていたころ。つまり60前に言われていた。しかし私ももう60を過ぎてしまった。それでもまだ楽勝で行けるんだろうか? 一度はあきらめかけた中沢だがまた行きたいと言う願望が・・・
後半に続く |