昨日は寝る前にいつも見に行く掲示板をチェックしていたら石墨山のササユリが咲いているとの書き込みが有った。天気予報も良いことだし私も石墨山のササユリを見に行こうと思っていた。しかし今朝になって何かと用事をいいつけられて時間制限が厳しい。仕方がない。今日は石墨山のササユリはあきらめよう。その代り、この時期になると気になる花の様子を見に行こう。
コンビニで弁当を買ったら皿ヶ嶺に向かう。
|
おー、あの家もだいぶ完成したな。風景写真と言うよりはあの家の工事進捗チェックのような写真になっている(-_-;) |
|
風穴の手前の道路を走っていると斜面にこの花が見える。車を道端に停めて車から降りて撮影。 |
風穴の駐車場には先客なし。山歩きの準備が出来たら近場の花のチェック。
|
ここから山歩きスタート
デジカメ時計=9時3分 |
|
階段横のヤマアジサイ |
|
オリジナルサイズの写真でチェックすると、まだ15輪ほどの花が咲いている |
|
すぐ近くにはニシノヤマタイミンガサ |
|
今日は赤柴峠方面に行くつもりなので風穴の横から昔の登山道に入る |
|
|
|
斜めになっている木から真っ直ぐに立ち上がった枝。枝と言うよりは別の木のように見える。このコースは何回も歩いているのに今日初めてこんなものが有ることに気付いた。 |
|
一日1回は無意味な太陽写り込み写真(-_-;) |
|
|
|
ハエドクソウかな?
撮影した時点では風が吹いていて細い茎がいつも揺れていた。十枚以上写した中でこれが一番まともな写真(-_-;) |
|
トリミング |
|
おっ、これはミツバコンロンソウかな?
低いし、三つ葉だし、コンロンソウと同じような実をつけているからミツバコンロンソウと言うことにしておく。こんなものに気が付くようになるとは私も進歩したものだ(-_-;) |
|
赤柴峠に向かう縦走路はここで2つに分かれる。左に行けば迂回路となるが、久しぶりに直進してみよう。 |
|
うえーん、直進するんじゃなかったという気持ちのこもった写真。
急坂で登山道は濡れている。滑りそうでものすごく慎重に降りて行く。やっぱり迂回路を行けば良かった。 |
|
おっ、今日の目的の花発見。
イチヤクソウ。
咲いていて良かった。 |
|
|
|
|
葉っぱはこんな感じ |
|
|
下を向いて咲く地味な花なので写すのに苦労する |
|
赤柴峠
デジカメ時計=11時00分 |
|
ここまで来たら引地山にも行ってみよう |
|
引地山
デジカメ時計=11時4分
つまり赤柴峠から4分で到着 |
|
座布団写真に丁度良い背の低いイチヤクソウ |
|
コンデジ撮影 |
|
コナスビも写しておきましょう |
|
これを写している時に昔乙女が2人通りがかった。花の名前を聞いたのにすぐに忘れると言っていたので「イチヤクソウですよ」と教える。 |
|
直進の縦走路と迂回路との分岐に来た。今度は迂回路を行く。
反対側の迂回路分岐点に来てみたら昔乙女3人がランチ中だった
デジカメ時計=12時6分 |
|
今日の縦走路で見た唯一のササユリ |
|
登山道のすぐ横に咲いている |
本来なら山頂または十字峠経由で竜神平に行きたいところだが、時間制限が厳しいのでもう帰る。
|
この分岐まで降りてきた
デジカメ時計=12時42分 |
|
天然のクーラーを求めてやって来たのかヒマラヤのケシの花を見に来たのか分からないが、見物人が数人 |
|
池の近くでしゃがみこんで何かを写している人がいる。何を写しているのか聞くとトンボを写しているとのこと。
タカネトンボという名前らしい |
|
駐車場に戻ってきた。ここではハンカイソウが早くも咲いている。
デジカメ時計=13時4分 |
車の中でコンビニ弁当を食べる。このまま家に帰ったら制限時間よりも早過ぎる。もう一か所行ってみたいところが有るので車を移動する。
|
今日の第二の目的。
イナモリソウ |
|
去年、ここに咲くことを教えられて見に来たときには花が終わっていて見ることが出来なかった。だから私にとっては皿ヶ嶺で初めてとなる花。東温アルプスの別の場所では見たことが有る。 |
|
コンデジ撮影 |
|
最後にモウセンゴケ
帰宅してPCでチェックしていたら小さな虫が捕えられていることを発見。 |
今日は石墨山のササユリを見に行きたかったのに時間制限が厳しくて仕方なく皿ヶ嶺に来たが、ここでササユリに代わる別の目的の花を2種類見ることが出来て良かった。
一人でお出かけに戻る TOPに戻る これまでの皿ヶ嶺山行記
|