今週末から来週の頭にかけては山に行けない事情が出来た。昨日時点では天気予報を見ると明日しか無いと言うことで皿ヶ嶺に行く。 朝一番に一人で山に行くつもりでいたらアッシー君の業務命令が出てしまった。その方がお出かけの正当な理由が出来たので山に行きやすい。 娘を大学前で降ろしたら皿ヶ嶺に直行する。予定では鉄塔のへピンカーブか少し上がったところの路肩に停めるつもりだったのだが、松山市内に走ったことで出発時間が遅れてしまった。もっと上まで車で上がろう。上がるにつれて路面が白くなってきた。この前は行けるところまで行け！と無理して行ったら、ついに進路変更も出来なくなって１００ｍほどバックして広い路肩に停めた。今日は無理せず最初から途中の適当な路肩に停めて行こう。 この程度の雪なので進路変更は問題なく出来たがここに停める デジカメ時計=９時１１分 林道を歩いて水の元に上がる登山道入り口に来た。まだ登山者の足跡は無い。つまり今日は私が一番のりのようだ。 水の元。車一台あり。チェーンの有無までは確認してない。 デジカメ時計=９時２５分 今日は天狗の庭を通って上林峠から上がってみる。水の元から天狗の庭に上がる坂道には足跡なし。 ヒヨドリジョウゴの実。鮮やかな色が少ない季節なので目立つ色が有ればすぐに写す。 コンデジで撮影 麓の里山の紅葉が見える 登山道に足跡がいっぱいついている。イノシシ？　と思いながらそのうちの分かりやすい足跡をアップで。やっぱりイノシシ？ ４個ずつ揃っているのはウサギの足跡？ 賞味期限の切れたウインナー(-_-;) 天狗の庭に来たと言う証拠写真を撮ったら通過する ミヤマシキミの赤い実も目立つ 林道から上林峠に向かう階段は雪に埋もれているが、凍結しているわけでもないので滑り止めは付けずそのまま上がる デジカメ時計=１０時１３分 足元にコオロギのような虫が見える。生きているのか死んでいるのか確認するために登山靴の先でツンツンしてみようと右足を上げたら左足が滑って右足で踏んづけてしまった。ゴメン(-_-;) 斜面の上から流れ落ちた雪で登山道が埋もれている。自分が流れ落ちないように慎重に横切る。もちろん滑り止めは付けていない。 ここも難所のうちの一つ 上の写真の場所を通過しようとしたら右足がズボッと雪の中深くまで沈んでしまい首からぶら下げていたデジカメも雪まみれになってしまった。適当に雪を払ったらザックに仕舞う。あとは防水コンデジで写す。 ここは岩盤表面を水が流れているところ。凍結していれば滑り止めなしでは怖い場面だが、水はさらさらと流れ落ちている。つまり凍結してないので滑り止めなしで通過。 上林峠に到着。小休止。 風が強くて笹の葉や木の枝が揺れている。風を避けて陣ヶ森方面に少し下がっただけで風は感じない。この写真を写すために立っている場所では風は無いが、ベンチや標識の立っている場所は強風。 小休止したら再び６０Ｄをザックから取り出す。 デジカメ時計=１０時５６分 雪の上には霧氷の欠片がいっぱい落ちている。いつ出来た霧氷なんだろう？ 誰も歩いてない登山道を上がっていく。深い雪でもないので苦しくなることもなく気持ちが良い。 陣ヶ森の展望場所にはトサノミツバツツジの新芽が見える 階段の上の方には白くなった木が見える。霧氷が付いているようだ。でもよく見ると今朝の新鮮な霧氷ではない。昨日か一昨日に出来た霧氷の融け残りのように見える。 目の前の霧氷を見ると一度融けたものがまた凍って氷状になって枝に付いている この足跡は２個ペアになっている。何の足跡？ 見上げればわずかな名残りの霧氷。目の前は新雪に出来た木の影の模様が良い感じ。 影を強調 この標識で竜神平に向かう デジカメ時計=１１時４３分 樹林帯をあっさり通過 あの霧氷のついた山の上が青空であって欲しい これも重要なネタ(-_-;) 愛大小屋が見えてきた デジカメ時計=１２時２分 愛大小屋でランチにしよう。小屋の前に来ると丁度アイドルと連れの常連さんが出発するところだった。アイドルが今日は人が少ないね〜と言う。もう一人の常連さんを見ただけだとのこと。２人と別れて私は小屋で一人ランチ。結局誰も入ってこなかった。 ランチを食べたら出発 デジカメ時計=１２時２８分 森のフラダンサーに挨拶 足跡はついているのだが、２〜３人の足跡で雪が固められてないために意外と歩きにくい お気に入りのブナ林 バルタン星人の落武者(-_-;) 今日も白蛇の化身が見えた 手前は白く雪を被った植林帯。そして向こうには里山の紅葉。 風穴の駐車場付近でそり遊びをする親子連れが見える。ここまで車で上がって来ている。 デジカメ時計=１３時１３分 道端のマユミ？ 水の元。朝停まっていた車はいなくなっている。 デジカメ時計=１３時２８分 水の元から登山道を降りて林道に出会ったらあとは車まで林道歩き デジカメ時計=１３時４１分 今日は青空と霧氷が見られて良かったが、新鮮な霧氷では無かったのが残念。また行こう。 　　　　一人でお出かけに戻る　　　ＴＯＰに戻る　　　これまでの皿ヶ嶺山行記 　　　　もう少し大きな写真