昨日、今日は今シーズン最強の寒波がやってくるとテレビでは言っている。4日前にも皿ヶ嶺に行ってきたが、あの日は霧氷も無かった。今日はもしかしたら霧氷が見られるかもと思い行ってみる。準備をしていると娘が送って行ってと言う。OK。アッシー君を理由にした方がお出かけしやすいので好都合だ。

松山に向かって走りながら皿ヶ嶺を横目でチラ見するが、上の方は雲に隠れていて霧氷が着いているのかどうかが分からない。大学前で降ろして松山の外れの方まで来ると皿ヶ嶺の上の方の雲も小さくなってなんとなく霧氷が着いている雰囲気。ヨシヨシ。

皿ヶ嶺登山口のバス停付近に車を停めて皿ヶ嶺を写す。雲はほとんど無くなっている。登り始める頃には消えているんじゃないかな?

今日はどこまで車で上がれるかなと思いながら走るが、上の方ではさすがに道路にわずかの雪や、ほんの小さい範囲の路面凍結は有ったが、走るのに支障はなく水の元に到着。

今日も指定席に車を停めて出発準備。準備が出来たら風穴に向かって出発する。今日はホームセンターの滑り止めではなく軽アイゼンを持っていこう。


デジカメ時計=9時00分
道路に出会うとこんな感じ。4日前は路面凍結で滑るのでわざわざ迂回して風穴の登山口に行った。今日は素直にこのまま進む。
正面の稜線も霧氷で真っ白だ
今日も私のデジカメ資産全部持って来ているのでデジカメを持ち替えて写す
4日前の下山時にはこのテーブル岩の雪は完全に消えていた。今日は真っ白な無垢のテーブルクロスに変わっている。
分岐に来た。ここから軽アイゼンを付ける。


デジカメ時計=9時38分
ピンクの花の群生地。4日前にはここは地肌が見えていたが今日は再び雪に覆われている。
梢の高い部分だけに太陽が当たって光り輝いている
青空と真っ白の霧氷と逆光の太陽。お気に入りを3つも固めてみました(-_-;)
もう一つのピンクの花の様子を見に行くと葉っぱに雪が積もっている


4日前の写真と比べてみてね
今日も雪を被った笹原の中を歩いてあの大きなブナの木に近づいてみる。軽アイゼンを着けていて良かった。雪の斜面が結構固い。ホームセンターの滑り止めでは役に立たなかったかも知れない。
4日前にも写した3本並んだブナ
そして今日もその3本のブナの間に入って上を見上げる
真ん中が目的のブナ
ブナに近づいて


雪が笹を押さえつけているからブナの周囲を自由に動き回れる。雪が無かったらここに行こうと言う気にならない。
デジカメを持ち替えて稜線から見える遠くの霧氷を写してみる
手前の霧氷の白と、その向こうの山肌の緑との対比がお気に入り
一番奥の山はたぶん面木山
十字峠


デジカメ時計=10時41分
十字峠から山頂に向かう登山道から少し外れて樹林帯に入ってみる。これも笹を押さえてくれる雪が有るから出来ること。
そしてまた登山道に戻る
これは雪男の足跡?
山頂はもうすぐ
山頂に到着。小休止。


デジカメ時計=11時00分


水の元を出発してからちょうど2時間。

荷物をテーブルセットに降ろして魔法瓶のコーヒータイム。

ここでもデジカメを持ち替えて松山空港を写す
美川スキー場と久万の街並み
出発前のメモ写真


今日の温度=マイナス5℃。天気予報通りかなり冷え込んでいる。


デジカメ時計=11時11分

竜神平に降りる途中で今日も右手のブナの方に行ってみよう。

霧氷の間から東温アルプスの山並が見える
登山道に戻り竜神平を目指す。これは尻セードの跡かな?

みなさん普段は入りにくい樹林帯を好き勝手に歩いたり滑ったりして楽しんでいるのだ。この時期限定のお楽しみですね。
竜神平が見えてきた


デジカメ時計=11時42分

愛大小屋に入ってランチにしよう。入口が閉まっていたので開けて入る。食べている時に外で声が聞こえたが、中には入って来ず、そのまま山頂に向かったようだ。結局今日は誰も入ってこなかった。


      帰る




inserted by FC2 system