今年の3月は東温アルプスガイドの宣伝に忙しくて皿ヶ嶺ばかり行っていたら、いつの間にか源太桜が満開みたいだとのネット情報で、あわてて今日見に行く。源太桜を見に行くには土谷地区から山道を歩いて行くか、国道から降りてダム湖沿いの道をいくかの2通りあるが、私は軟弱なのでダムの方から行く。その前に11号線の桜三里から見える源太桜の写真を撮ろう。
まず源太桜がどこに有るか知らない人のために解説から。手前の建物は道前道後発電所。建物の向こう、写真の真ん中に白く見えるのが源太桜。本当は2本並んでいるのだが、ここからは1本しか見えない。
ズームすると辛うじて2本並んでいるのが分かる。
こうして遠くから見ると花がいっぱい有って凄い満開のように見えるんだが、現実に近付いて見るとアララ?と言う感じになるのだ。 

いつものように国道11号線の広い路肩に車を停めてここから歩いて行く。

ダムから放流された水から水煙が立ち上っている
ダム湖に写る源太桜
山道を歩いて行き視界が広がった途端に桜の巨木が目に入る。これが源太桜その1。
そして見上げると源太桜その2が私を見下ろしている。遠くからだと花が重なって見えるので、凄い!と思わせるが、真下から見上げるとこんな風にしか写らない。イヤ、こんな風にしか写せないと言うべきなのか。

とにかく巨木なので花の位置が高く、なおかつ花がまばらなのだ。

あとは適当にウロウロしながらの写真の羅列です。



向こうに見えるのは千羽ヶ岳。去年はこの桜を見た後であの山に登ってきたのだ。


右の写真で人物と比較して桜の大きさが分かるだろう。



毎年同じような写真ばかり。この源太桜は本当に写すのが難しい。

毎年4月の第一日曜日は源太桜まつりが開かれてここで甘酒などが振舞われるが、今年はもう葉桜になっているのでは?

源太桜への行き方は去年のページを見てね。

さて次は塩ヶ森へお手軽散歩に行ってみよう。

      続く



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