官公庁や世間一般の会社はもう仕事始めも終わって普通に仕事をしていると思うが、私は今日までが休み。勤務シフトの都合で9連休だったのだ。しかし年末年始の休暇で9連休だと喜んでいるのも今年が最後。来年には年がら年中お休みということになる。しかし、一番下の娘はまだ高校生。悠々自適の生活はほど遠い。

そんな状況の中、買ってしまった。1年後の生活設計どうするん?

買ったのは3日前の1月3日だが、4日は従来どおりKissを持って皿ヶ嶺に行ってきた。昨日は特に予定も無くダラダラと過ごした。そしていよいよ今日が記念すべき初撮りだ。森の交流センター(旧緑化センター)と花卉センターへ花を写しに行こう。

ネット情報ではロウバイの花が咲き始めたとのことなので、まずはロウバイを見に行く。

記念すべき最初の写真だがピンボケ(-_-;)

しかし花の左側の枝先にはしっかりピントが合っている。最初から枝を写すつもりだったことにしておこう(-_-;)

60Dはアスペクト比が変えられるのでいきなり1:1で撮ってみる。
これは普通に撮ってみた。これはピントが合っている気がする。
拡大して見ると、これも手前の枝の方がピントが合っているような気がする。
梅の木がいっぱい有るので固い蕾を写してみたが、明らかにピンボケだったので写真無し。

代わりにフユザクラ。
トリミングするとこんな感じ
別の場所に咲くロウバイ
しだれ梅のほうに行ってみたが、さすがにまだ蕾も無い。近くにツツジが一輪だけ狂い咲き。

次は重信川の対岸にある花卉センターに向かう。

温室に入ると予感が現実となる。結露だ。ハンカチも何も持ってない。自分のシャツの裾で拭いて結露を取り去る。

 
  60Dが欲しいと思った一番の理由はバリアングル液晶モニター。温室の花は展示台の上で咲いているので、普通はファインダーを覗いた状態で撮影できる。このバラは少し背が高く花の位置が私の顔の高さに有る。バリアングル液晶モニターを見ながら60Dを高くさし上げて撮影した。
  これも液晶モニターを見ながらの撮影
 
 
   
  

 
 

 
 

我が家に帰ってPCのSDカードスロットに60Dで写してきたSDカードを入れると認識しない。エー??? なんで??? SDカードと書いたけど実際はSDHCカードなので、カードリーダーが認識してくれないようだ。困ったな。また新しいカードリーダー買ってと言ったら張り倒されそう。おう、そうだ。Kiss用にSDカードをCFカードに変換するアダプターが有る。変換アダプターを見るとSDHCカード対応と書いてある。良かった。これで一件落着である。無事にデータも読み出すことが出来た。


今日の感想
1、 Kissと比べて使い勝手が悪いと感じる部分や、まだ設定方法が分からないところもあり、これから使いこんで覚えるしかない。慣れの問題だろう。Exif情報を見ると時間設定が2010年元旦の0時になっていた。時間設定したつもりだったが決定ボタンを押してなかったようだ。
2、 液晶モニターで写す時はマニュアルフォーカスで写した。オートフォーカスだとデジ一とは思えない緩慢な動作。しかしモニター画面が拡大できるので、ピント合せは楽だった。
 3、 カメラ雑誌の評判を見ると高感度での画質が良いということだが、花卉センターの温室の花はISO1600で撮影で、Kissよりも良い感じかな?


春になって風穴や水の元のお花畑でバリアングル液晶モニターを見ながら花を写しているおっさんを見かけたら「おいわさん?」と声をかけてみて下さい。 


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