2月17日に滝仲間と高瀑に行ったときになかちゃんから19日のNHKいよイチでお堀端のカワセミとおやっさんが紹介されるよと教えられ、19日にその番組を見ていると以前カワセミの撮影ポイントを親切に教えてくれたおやっさんが登場し懐かしく見ていた。そして教えてくれた当のなかちゃんも出演しているのを見て笑ってしまった。

昨日はアッシー君で高島屋に車を停めてぶらぶらとお堀端に散歩に行ったら、運よくおやっさん、カワセミ、そしてなかちゃんにも会うことが出来たが、デジカメを持ってなかったので携帯でカワセミを写してきた。しかし携帯のカメラでは「どこにカワセミ? どれがカワセミ?」というような写真しか撮れない。今度はデジ一持ってリベンジと思っていたら2日連続で今日もアッシー君を言いつけられた。今日は60Dを持って行ってカワセミを写そう。

今日も高島屋に車を停めてお堀端を目指す。

ほころび始めた椿寒桜。これは言うまでも無くカワセミを写せなかった時のためにネタ作りである。
そしてこの白鳥も

白鳥を写してさらに歩いているとおやっさんや他にも2人ほどカメラを持って写しているのが見えたので近づいて行く。お堀の対岸にはなかちゃんも見える。おやっさんがカワセミはあそこにいると教えてくれる。

どこにカワセミがいるか分かりますか?


18〜250mmズームの望遠側、つまり250mmレンズで写してこの程度にしか写らない
上の写真のトリミング
向こうを向いたので背中の羽根の色が綺麗に見えるが、写真ではこの程度
上空を警戒しているのかな?
この位置から移動しないのなら私が移動しようかな?なかちゃんのいる対岸に行ってみよう。
これも上の写真のトリミング

お堀端をぐるっと回ってカワセミの背後に近づく。

よしよし、まだ同じ場所にいてくれた
せっかく近くに行けたのにピンボケ(-_-;)



上の写真のトリミング

もっと近づこうと動いたらカワセミは飛んで行ってしまった。思わず「ごめーん」と言いそうだった。この「ごめん」はカワセミに対してではなく、同時に各方向から撮影していた数人のカメラマンに対してだ。

なかちゃんと並んでまたお堀端を歩いているとおやっさんが「あの石垣にいる」と指差して教えてくれる。

上の写真のトリミング

なかちゃんと歩きながら「老眼でマニュアルフォーカスだとピントがなかなか合わない」と言うとなかちゃんが「オートフォーカスで写るよ。真ん中の1点で合わせれば良いんだ」と言う。えっ、そうなの? それは良いことを教えてくれました。ここまでの写真は全てマニュアルでピント合わせです。

坊ちゃん列車も走っていく

お堀の内側を歩いているとなかちゃんが無線機を取り出しておやっさんと交信。桜の枝に止まっていると教えてくれる。

さっきなかちゃんが教えてくれた通りの方法でオートフォーカスで写すと確かに先ほどまでのマニュアルフォーカスが何だったんだと言いたくなるほどあっけなくピント合わせ完了
上の写真のトリミング
なかちゃんがあの辺りまでは近づいても大丈夫と教えられたので植え込みの中を少し前に出て写す
上の写真のトリミング

ピントぴったりのように見えるんだけど、でも胸の羽毛はもやもやとしてスッキリとは見えない




これはもちろんトリミングしたもの
トリミングした写真の縦横の比率がバラバラなのはマウスで適当に範囲を選択しているから
俺も写せよ、うー

こんなものを写している間にカワセミはまたどっかに飛んで行ってしまった




これもトリミングしたもの

これだけ写せたらもう十分満足。なかちゃんにお礼を言って車を停めた高島屋に戻る。

お堀端の梅と噴水の輝く飛沫を写す

今日はカワセミを写せて良かったが、もっときれいに撮ろうと思えば、もっと長い望遠レンズが必要だと言うことを痛感した。カワセミ専用に10倍ズームくらいの安いコンデジを買うか(-_-;)


       気まぐれでじかめ日記に戻る   TOPに戻る   もう少し大きな写真




inserted by FC2 system