今朝は録画していた日野正平の「にっぽん縦断こころ旅」を見てから久しぶりに温室の花を写しに行こうと思う。現時点では唯一の録画して欠かさず見る番組になってしまった。と言っても録画し始めたのはせいぜい2ヶ月くらい前から。それまではたまに気が向いたら見る程度だった。しかし見る回数が増えるにしたがって「あれっ、日野正平ってこんなにお茶目なおじさんだったの?」と思うようになり、日本各地の知らない景色を見る楽しみも有るが、日野正平のときどき笑わせるお茶目なセリフが楽しみになったのである。 と、ここまで書いたんなら当然日野正平に張り合ってMTBで出かけるんだろうなと思われるかも知れないが、MTBでは行かない。もう12月。寒空の下で走るには入念な心の準備が必要だが、今日はまだ準備が間に合わない(-_-;) まずは花卉センターに行く。ここは正式名称は「愛媛県農林水産研究所農業研究部花き研究指導室」という長い名前らしいが、還暦過ぎたらこんなに長い名前は頭に入らない。今でも通用する昔の名前の花卉センターで通そう。駐車場に車を停めたら今日はKiss+100mmマクロを持って温室に入る。いきなり結露(-_-;) 撮った枚数はこんなもんじゃないんだがアップ出来そうなのはこの程度(-_-;)
次は森の交流センター(旧 緑化センター) 重信川を挟んで向かい合う場所に有るのですぐに行けるのが良い。そしてここには気になることが有るのでチャンスが有れば誰かに聞いてみよう。 駐車場に車を停めて歩いていると園内整備か掃除か何かの作業をしているおばちゃんがいる。あのおばちゃんに聞いてみよう。以下はおばちゃんとの会話のドキュメント。もう少し話したと思うけど記憶から消え去った。 私「県警の白バイ部隊がここの敷地に引っ越してくるってことだけど、もう場所は決まっているの?」 お「入口から入って左手全部が更地になるらしいよ」 私「えっ、じゃあ枝垂れ梅は?」 お「たぶん移植するんじゃないかな」 私「ここは写真ネタが無い時の絶好の撮影ポイントだったのに」 お「残念やね。紅葉もきれいやからしっかり写しといて」
雪の皿ヶ嶺を歩くのも良いが、たまにはのんびりと花を写すのもこれまた良いのである。そして今日はあのおばちゃんのおかげで一つ疑問が解決して良かった。 気まぐれでじかめ日記に戻る TOPに戻る もう少し大きな写真 |