風穴の駐車場を出発したら、今度は遅越の滝に向かう。上林トンネルを抜けて山道を下っていくと、小さな集落があり、それも過ぎて道路の左手に虹鱒?の養殖場がある。ここに車を停める。養殖場の裏手の山道を上がっていく。

滝への道で、思いがけないものを発見

ツリフネソウだ。私は初めて見る花。初めて見るのに名前を知っているのかって?

先ほど皿ヶ嶺ではうんざりするほどハガクレツリフネを見てきたが、この花は葉に隠れていない。だからハガクレツリフネではない。そうなると考えられるのはツリフネソウしかないではないか。

ハガクレツリフネよりも色が濃く、きれいだ。
もう少し花の雰囲気を

滝が見えるところまで来たが、今日は水量は普通。水しぶきがデジカメに飛び散ることも無いだろう。借り物5thデジカメを三脚に取り付ける。ファインダーで滝を見ていると、何か話しかけられた。ウワッ、ビックリした。こんな誰も来ないと思われるような場所で、声をかけられるとビックリするではないか。その人は夫婦連れ?二人で滝に向かってカメラを構えている。

滝の全景が見える場所から写す。杉の木の隙間から写す。
上の写真の滝の部分だけを切り取ったもの
滝の上半分
下に小さく写っているのが、私を驚かした人。
上の人も入れて切り取ってみました
今度は滝の目の前に降りて写す。

先ほどの夫婦はもう消えていた。
今度来るときは、目の前の岩の上に立って写したいものだ。
少し場所を右寄りに移動して写す
一番手前の流れ
最後にもう一度全景


今日はこれでオシマイ。オリンパスは使わず、さっさと帰る。次の予定が待っているのだ。次は音楽鑑賞。といってもコンサートホールでクラシックを聞くんじゃない。隣町のスーパーの客寄せイベントで、せいぜい100人程度の客の前で歌うのを聞きに行くのだ。


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