昨日は石鎚の秘境の滝、御来光の滝に行ってきたが、今日も秘境の滝の高瀑に行く。しかも参加メンバーが7人と大勢になってしまった。そのうち今日初めて会う人は浜松から参加のノブさん。滝の掲示板で高瀑に行くのなら連れてってということで参加になった。そして昨日の朝、御来光の滝の集合場所のスカイライン入口までは来ていたが、高瀑一本に絞っているということで御来光には行かなかった金さん。2月の氷瀑を一緒に行ったyamtoさん。去年御来光の滝に一緒に行った花山歩さん。花山歩さんは花の山を歩こうのホームページ管理人だが、ハンドルネームが分からないので私が勝手に花山歩さんと書いたら、ちゃんとハンドルネームは有りますと言われたけど、訂正するのが面倒なので私のレポート中では花山歩さんで押し通すことにする(-_-;) そして昨日の御来光の滝と連チャンで今日も参加のひろっさんと海道さん。登場人物の紹介だけでこんなに行数を使ってしまった。

今日の集合時間は8時半なのでのんびり出発すれば良いんだけど、何故か早朝に目が覚めて昨日の御来光の滝の写真をチェックする。そして時間が来たらバナナ1本だけ準備して出発。途中のいつものコンビニで弁当を買って諏訪神社に直行。黒瀬ダム横のカーブの多い道を走っていると後ろからあおってくる車が有る。ンンン?ルームミラーで確認するとひろっさんだ。グッドタイミングですね。

諏訪神社に到着すると既に他の参加メンバーは集まっている。ここから先は未舗装の荒れた林道になるのでひろっさんとyamtoさんの2台の4WD車に分乗して出発。私はひろっさんの車の助手席に乗る。2月の氷瀑を見に行ったときは林道終点まで車で入れたが、昨日御来光の滝で出会ったkurenaikaiさんの最新情報によれば車が入れ無い様にユンボが道をふさいでいるとのこと。そしてその事前情報どおりにユンボが通せんぼをしている現場に到着。ここから歩きだ。1時間ぐらい歩けば林道終点に到着の予定。諏訪神社から歩くことを思えば楽勝だ。

完全に道をふさいでいる。遊び人に工事を邪魔されてはたまらんと言うことなんだろう。でも今日はゴールデンウイーク中の日曜日なんだけどなー。


デジカメ時計=9時1分
トンネル通過
新緑とツツジのピンクが綺麗
崩落現場に到着。コンクリートの擁壁も修復されている
林道終点に到着。小休止。


デジカメ時計=9時45分。ユンボの通せんぼから44分。

この程度の歩きで腹減った。ここでバナナを食べてしまう。高瀑で食後のフルーツが味わえなくなった。

エントツ山さんが鞍瀬の頭から北に伸びる稜線を歩いたレポートをアップしていたが、途中の岩場でかなり苦労したと書いていた。この広場から見えるあの岩場のことかな?確かにあそこを降りるのは危なそうだ。
広場すぐ横の川。水が綺麗だ。
水面の模様を写してみる。コンデジのオートフォーカスはこんなシーンではどこにフォーカスをあわせるんだろう。
休憩が終われば出発。ここに写っている登山道に入る。


デジカメ時計=9時57分
右岸から左岸に渡る。昨日の御来光の滝と違って靴を濡らす事は無かった。
左岸の登山道から見える小滝。この後でまた右岸に渡る。あとは丸渕まで右岸を歩く。
アケボノツツジ
のぞきの滝。金さんに意外と簡単に降りることが出来るので、帰りに寄ってみましょうかと声をかける。

丸渕到着。小休止。ザックからKissを出して写す。


デジカメ時計=10時49分



花山歩さんがこのスミレは珍しいと言うので写してみる。何が珍しいのかは知らない(-_-;)

小休止が終われば出発。丸渕のすぐ手前で壊れた橋を渡ったので右岸から左岸に渡ったことになる。丸渕の右手に見えるザレ場のような登山道をあがって行く。

2月の氷瀑に向かうときには、ここが私にとって最大の難所だった。雪の無いときに見ればどこが難所?と思うかもしれない。
登山道から高瀑の上が見える。後続のメンバーに高瀑が見えるよと声をかける。太陽の光を浴びて輝いている。これは期待できそうだ。
ワチガイソウがかたまって咲いていた
この大きな岩がゴロゴロしているところを通って左岸から右岸に渡る
高瀑手前の無名滝。落差10m以上はある立派な滝なのに誰も行こうとしない。滝好きのメンバーが集まっていても誰も行こうとしないんだからお気の毒(-_-;)
天狗の子育て岩
高瀑に到着。天気は快晴で滝が輝いている。


デジカメ時計=11時27分。林道終点から丁度1時間半。

Kissを取り出して輝く滝を写しまくる。


     続く




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