今日は1年ぶりに御来光の滝に行く。天気予報はまあまあ良さそうなので紅葉と青空と滝が楽しめることを期待しよう。参加するのは1年前のメンバーからまっすーさんが抜けて、代わりにさくら山行会メンバー2人とその知人も一緒に行きたいということで、全部で8人の大所帯になった。

桜三里手前のコンビニで弁当とスカイラインから降りた河原で食べるおにぎりを1個買う。弁当を買ったら11号線から494号線に入り黒森峠越えで集合場所の石鎚スカイラインを目指す。白猪の滝駐車場を通過するとき横目で見たら暗がりの中にテントがいくつも準備されているのが目に入った。今日は白猪の滝まつりの日でもあるのだ。白猪の滝もしばらく行ってないな。

いつもは車載テレビを見ながら走るが山間部ではテレビがまともに写らないのでHDDに録音した音楽を聴きながら走る。私の好みの曲だけでなく家族の好みの曲も種々雑多に入っているので、普段はランダム選曲で聴いているがBENIちゃんのCOVERSの曲がかかったので、ランダムを解除しずっと聴きながら走る。今はこのBENIちゃんがお気に入りなのである。理由は軽いこと! 右の耳から入ったらすぐに左の耳から抜けて行く。こんな軽い音楽が運転中に聞くのに最適である。右の耳から入ったら頭蓋骨の中を反射しまくって左の耳から抜けて行かないような音楽は交通事故の元である。

ところで今朝は久しぶりの御来光の滝の集合時間に遅刻してはいけないという緊張感からか早く目が覚めてしまった。それで家を出たのもいつもよりは早い。時間に余裕が有るのでスピードを出す必要もなくBENIちゃんの歌を気分よく聞きながら集合場所の長尾尾根駐車場に到着。私よりも遅れてKUWAさんが土小屋方面から走ってきた。なんで土小屋から?と尋ねたら、昨日は瓶が森に登って、そのまま車中泊をしていたとのこと。yamtoさんが、もう何人も御来光の滝に向かって行った。kurenaikaiさんも行ったと言う。今日は紅葉目当てに滝に行く人が多いのかな?

出発前のメモ写真。携帯で撮影。この時点では石鎚は雲に覆われている。

滝めぐりのメモ写真用に防水コンデジを持っているのに携帯で撮影である。何故防水コンデジを使わないか。ここに書きだしたらきりがないので書くのは止めておこう(-_-;)


デジカメ時計=7時50分

8時集合の予定が7時50分に出発ということはみんなも早くから来ていたと言うことですね。
堰堤に到着


デジカメ時計=8時19分

ここでコンビニおにぎりを食べてスタミナ補給。今日が初めてのさくら山行会メンバーにまたあの道を登り返さないかんのよと話しかける。先ほどの駐車場に御来光の滝に行くと思える単独男性がいることには気づいていたが、ここで一緒に連れて行って欲しいと言われ合計9人で行くことになった。

最初の渡渉。この直後にブルーシートぐるぐるポイントから右岸の登山道に入っていく。


デジカメ時計=8時31分
2回目の渡渉地点。ここで右岸から左岸に渡る。
携帯の悪い画質で分かりにくいが我々よりも先に駐車場を出発したグループの後姿が写っている。


デジカメ時計=8時49分
同じ渡渉地点で左岸に渡ってから後続メンバーを写す。川の水量は少なく靴を濡らすことなく渡れた。
七釜に到着。小休止。


デジカメ時計=8時59分
七釜で見たモミジガサ。皿ヶ嶺のよりもモミジそっくりに見える。

七釜を過ぎてどのあたりかは思い出せないが少し遅れるメンバーが出て自然に2つのグループに分かれてしまった。先を行くのは私と今日が初めてのメンバー4人。後から来る4人は御来光の滝経験者ばかりなので待たなくても大丈夫だろう。勝手にA班、B班と名前を付けて我々A班は先に行く。

南沢に到着。ここに来るまでにも2、3回の渡渉は有るが写真は写してない。

ここに写っているのは我々よりも先に出発したグループ。年齢は若い。私の子供世代と言っても良いだろう。


デジカメ時計=9時49分

このグループの一員なのか、それともたまたま同じ日に出会ったのか、このグループの知り合いのような男性が一人で南沢を上がって行った。このグループもここからは川を遡上して御来光の滝を目指すと言う。このグループとA班はほとんど同時に南沢を出発。我々は右岸の巻き道を上がる。A班が先に出発したが、その方が都合が良い。何故ならこの先に全景撮影ポイントが有るが狭いので9人も立つことは出来ない。2つに分かれていた方が全景ビューポイントに立ちやすいのだ。

全景ビューポイントから


デジカメ時計=10時5分
これは滝に近づいてからもう一つの全景ポイントから写す。この写真の下に紅葉が写っているがあの紅葉を前景に御来光の滝を写すポイントに向かう。


デジカメ時計=10時19分
その紅葉を前景に御来光の滝


青空と紅葉と御来光の滝。素晴らしい。
右の紅葉と左の黄葉を見せたかったので大きいサイズで。

御来光の滝は奥の方に隠れている。
先に滝下に到着したグループが記念写真を撮っている。彼らはこの後、御来光の滝の上流を上がるらしい。以前に私とひろっさんが歩いたコースを行くようだ。


このポイントからの写真はこれで終わり。次に展望岩の上から写す。 
ここに写っているのは我々のグループ。もう十分時間がたったのでB班も来ている。
オーバーハングの岩が写っているから、これはもうかなり滝に近づいてからの撮影ですね
虹が見えた



これを写したら飛沫撮影ポイントに這い上がる


       続く




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